校庭を安全な環境に 小樽市長橋小で地域の建設企業(学校 2021-06-01付)
子どもたちが安全に活動できるよう丁寧に作業した
【小樽発】小樽市立長橋小学校(渡辺琢史校長)で5月27日、市内の秋津道路㈱道南営業所(仲野内弘満所長)によるグラウンド整備が行われた。グレーダーなどの重機で丁寧に整地し、児童たちが安全に活動できる環境を整えた。
グラウンド整備は、地域貢献活動の一環として、秋津道路が平成16年から小樽市内の小・中学校等対象に実施しているもの。長橋小のグラウンドは凹凸が発生し、ボール遊びなどにも支障を来していた。仲野内所長は「子どもたちには安全な環境で活動してもらいたい」との思いから、今回の整備を決めた。
当日は、午前8時30分から午後3時まで、同社の職員5人が整備を実施。ミニショベルで平たんにし、グレーダーで整地、タイヤローラーで転圧した。
また、鍬や手作業で、雑草などを丁寧に取り除いた。
(学校 2021-06-01付)
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