六稜会上川連合会３年度役員等　後継者育成など推進　成田会長を再任

（関係団体 2021-06-04付）

　【旭川発】道教育大学六稜会上川連合会の令和３年度活動方針、新役員などが決まった。活動方針は、組織強化や後継者の育成など３点。役員改選では、成田光弘会長を再任した。

　新型コロナウイルス感染拡大防止を図るため、定期総会を書面会議に変更して対応。Ｇｏｏｇｌｅフォームによるウェブアンケートで意見や質問を受け付け、議事はすべて承認を得た。

　本年度の活動方針は、①会員相互の親睦を深め、組織強化を図る②会員の資質向上と、人材開発および後継者の育成を図る③教育関係機関との連携を図る―の３点。これまでの伝統を継承しつつ、新しい時代や社会の状況に対応した活動の工夫改善に努めるとともに、会のさらなる深化・充実・発展を目指す。

　このほか、六稜会本部や旭川連合会との連携を強化することや、各支部・各期別の意見を尊重した活動の工夫改善などに取り組むとした。

　役員改選では、成田会長を再任した。

　本年度の役員はつぎのとおり。

＝顧問を除きすべて校長、敬称略＝

▽顧問＝山村美勝（愛別町教委）

▽会長＝成田光弘（東神楽町東聖小）

▽副会長＝田村圭司（中富良野町中富良野中）、伊端俊紀（上川町上川小）、妹尾洋美（名寄市名寄中・新）

▽監査＝三浦宏幸（富良野市麓郷小中）、大橋昌樹（東神楽町東神楽小）、小嶋高徳（幌加内町幌加内中）

▽事務局長＝堀内隆功（美瑛町美瑛小・新）

▽事務局次長＝北山雅章（士別市上士別小）

▽庶務＝松川弘（占冠村トマム学校）

▽会計＝大野昌広（名寄市風連中）

(関係団体 2021-06-04付)