六稜会旭川連合会３年度方針　連携強化など３点　役員改選　西分会長再任

（関係団体 2021-06-04付）

　【旭川発】道教育大学六稜会旭川連合会は、令和３年度運営方針、新役員などを決めた。運営方針は、会の組織強化と会員の資質向上や、他団体との連携強化など３点。役員改選では、西分健二会長を再任した。

　新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、４月８日に予定していた総会を書面協議に変更。議案はすべて承認を得た。

　本年度の運営方針は、①会の２大方針「組織強化」「会員の資質向上」に一層努めるとともに、活動の充実を図る②組織および事業の見直しと会計の一層の安定化を図る③母校の支援と六稜会本部、上川連合会、他友誼団体との連携強化に努める―の３点。同会が恒久的な組織であることを願い、コロナ禍でもこれまでと同様の方針を掲げた。

　事務局や庶務会計、広報部などの各部局の事業計画は、今後の感染状況を注視して適切な対応や方法を随時検討。１１月５日に旭川市内のトーヨーホテルで開催予定の親睦大会などを盛り込み、感染状況等を踏まえて規模や開催方法を検討していくこととした。

　役員改選では、西分会長を再任した。

　本年度の役員はつぎのとおり。＝敬称略＝

▽顧問＝柿﨑秀樹

▽会長＝西分健二（近文小校長）

▽副会長＝新出秀之、樋口雅裕、福島義教（北鎮小校長）、藤弘亨（永山南小校長）、岡﨑良昭（神居東中校長）、菅原彰（北光小校長）

▽監査＝大城亮二（春光台中校長）、目黒克彦（旭川第五小・桜岡中校長）、千葉昌之（知新小校長・新）

▽事務局長＝千葉憲史（東栄小校長）

▽事務局次長＝松田聡（永山西小校長）、鈴木洋伸（永山中校長）

(関係団体 2021-06-04付)