【令和４年を迎えて　教育研究団体に聞く】北海道小学校道徳資料研究会　会長　荒井亮子

（関係団体 2022-01-06付）

　謹んで新春のお喜びを申し上げます。平素より本研究会の活動に対しまして温かいご指導とご支援を賜り心より感謝申し上げます。

　本研究会は、発足より北海道道徳教育研究会や札幌市道徳教育研究会小学校部会との連携を密にしながら、北海道の文化や歴史、風土などを素材とした読み物資料の開発や執筆を行ってまいりました。

　平成３０年度から「特別の教科　道徳」の教科書が配布され、教科書の教材を使った授業が主に行われていますが、郷土のよさを生かした教材を使用し、自分とのかかわりをもとに、より深い学びにつなげていくために、本研究会では郷土に根ざした読み物資料の研究、開発を続けていきたいと考えております。

　現在は、２年に１回の総会、学習会を通して郷土の読み物資料を活用した特別の教科　道徳の学びについて研修を深めております。

　今後も北海道の子どもたちの豊かな人間性の育成や北海道における道徳教育の充実・発展に寄与してまいりたいと考えております。

　今後とも、本研究会へのご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

▼新年の事業計画

▽令和４年度総会、学習会

・期日未定

・会場＝札幌市立琴似小学校

▼事務局＝札幌市立札苗緑小学校（事務局長・高木純校長）

(関係団体 2022-01-06付)