【令和４年を迎えて　教育研究団体に聞く】北海道書道教育連盟　会長　佐々木雅哉

（関係団体 2022-01-11付）

　謹んで新年のお慶びを申し上げます。平素より本会の活動にご理解とご協力を賜り、心よりお礼申し上げます。

　本連盟は、「研究」と「事業」を両輪として、道内の書写書道教育の振興を目的に活動しております。

　本年の計画としまして、研究では、３年ぶりとなる北海道書写書道教育研究大会を札幌市で開催します。「文字を書く」ことを徹底的に見つめ、あしたからの実践にすぐ活用できる大会を計画しています。　

　事業では、全道規模の書道展（北海道学生書道展覧会・全道学校書道展）と札幌市内の児童生徒を対象とした書道展（札幌市児童生徒席書大会）を開催する予定です。

　世の中が急速にデジタル化されていく時代だからこそ、手書きの文字の価値は見直され、文字文化として継承されていくものと考えます。その担い手を育て、ともに歩むべく、活動を進めてまいります。

▼新年の事業計画

▽第７４回北海道書写書道教育研究大会・札幌大会

・期日＝１０月２８日（金）―理事会・総会・大会

・会場＝ホテルライフォート札幌

▽全道学校書道展

・会期、会場未定

▽北海道学生書道展覧会

・会期、会場未定

▽札幌市児童生徒席書大会

・会期＝令和５年３月中旬

・会場＝札幌市民ギャラリー（札幌市中央区南２東６）

▼事務局＝札幌市立幌東小学校（事務局長・山田一郎教諭）

(関係団体 2022-01-11付)