濃厚接触者となった教職員 自宅待機 5日目解除可 道教委 具体例を周知(コロナウイルス関連 2022-02-15付)
道教委は、新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者となった教職員の自宅待機期間について、5日目で自宅待機の解除を可能とする方針を示した。管理職が濃厚接触者となった場合、教職員の多くが濃厚接触者となった場合など具体例を周知した。
教職員の多くが濃厚接触者となり、学びの継続や学校の運営に著しい支障を来す場合の措置。自宅待機期間は原則7日間(8日目に解除)だが、必要最小限の人数に限り、道教委と事前協議の上、4日目および5日目の抗原定性検査での陰性確認後、5日目から教職員の自宅待機を解除できる。
自宅待機期間を短縮できる「やむを得ない場合」となる例はつぎのとおり。
▽校長、教頭など管理職員が同時期に濃厚接触者等となり学校運営に支障を来す場合
▽小規模校で児童生徒に濃厚接触者等はいないが、教職員の多くが濃厚接触者等となり学びの保障に支障を来す場合
▽教職員の多くが濃厚接触者等となり、入試当日の運営に支障を来す場合
▽寄宿舎指導員の多くが濃厚接触者等となり寄宿者生を自宅に帰らせている場合
(コロナウイルス関連 2022-02-15付)
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