1定道議会一般質問ダイジェスト 子の可能性伸長へ 私立幼の実践収集 森と自然生かした幼児教育の振興
(道議会 2022-03-15付)

 11日の1定道議会一般質問では、森と自然を活用した幼児教育などについて質疑が行われた。

 藤原俊之総務部長は「外遊び等の体験が多い子どもは自己肯定感が高い傾向が見られるとの国の調査結果がある」とし「道では、総合教育会議などの機会を活用し、様々な分野の方々の意見を伺いながら、北海道の豊かな自然を生かした学びの充実について議論を行っていく」と述べた。

 また、道内の私立幼稚園について「野外体験やスポーツ、音楽など特色ある教育が多彩に展開されており、子どもたちの個性と可能性を伸ばす上で重要な役割を果たしている」との認識を示し「こうした実践事例の情報収集にも努めながら、子どもたちの健やかな成長に向けて幼児教育の振興につなげていく」との考えを示した。

 広田議員の質問への答弁。

(道議会 2022-03-15付)

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