北海学園大 3年ぶりの入学式 新生活に胸躍らせる 5学部・院に2055人(学校 2022-04-07付)
北海学園大学(安酸敏眞学長)は1、2日の2日間、札幌市内の道立総合体育センター北海きたえーるで4年度入学式を行った。一昨年と昨年は新型コロナウイルスの影響で中止したため3年ぶり。学部と大学院の計2055人が、新たなキャンパスライフに胸を躍らせた。
本年度の新入生は、学部生が5学部計2037人、大学院生が修士・博士課程の18人。密集を避けるため2日間に分けて行い、保護者の参列を取りやめるなどの感染対策を取った。
1日は、経済学部と経営学部、大学院の経済学研究科と経営学研究科の新入生が出席。
安酸学長は「大学の4年間は未来予想図を下書きする貴重な時間。自分をあまり狭く限定しないで、様々な可能性に挑戦してほしい」と呼びかけた。
新入生を代表して経営学部経営情報学科の辻梨花さんは安酸学長を前に「学問を追究するとともに、変化し続ける現代社会に対応できる人間を目指して精進する」と宣誓した。
同大では前年度に引き続き、オンラインと対面で授業を進めていく。
(学校 2022-04-07付)
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