文科省 公立学校教員採用選考 小学校 過去最低2.5倍 合計は全国3.7倍、道内3.6倍
(国 2022-09-13付)

この記事を全文読むには、ログインする必要があります。

 文部科学省は4年度(3年度実施)公立学校教員採用選考試験の実施状況を公表した。小学校、中学校、高校、特別支援学校、養護教諭、栄養教諭の各試験区分を合わせた採用倍率は、過去最低となる平成3年...

(国 2022-09-13付)

その他の記事( 国)

文科省 実証研究を計画 次世代の校務デジタル化 全国規模でシステム総入れ替え

 文部科学省は来年度、次世代の校務デジタル化推進実証事業の新規着手を計画している。3年程度をかけて校務支援システムのフルクラウド化と広域標準化に向けた実証研究に取り組む。事業終了後5年をめど...

(2022-09-29)  全て読む

子への指導をセカンドキャリアに 学校にアスリート派遣 スポーツ庁5年度新事業

 スポーツ庁は、5年度から「アスリートの派遣等による体育授業等の充実・高度化の促進」事業を実施する考えだ。5年度予算概算要求に約1億9000万円を盛り込んだ。学校に派遣するアスリートを登録し...

(2022-09-29)  全て読む

特異な才能ある子支援 文科省 有識者会議で審議まとめ 多様性認める才能教育へ

 文部科学省の「特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する学校における指導・支援の在り方等に関する有識者会議」は26日、審議まとめ「多様性を認め合う個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実...

(2022-09-28)  全て読む

文科省 道内CS導入状況 171市町村、全校の6割に 5年で6.8倍 地学協働本部5割

表  文部科学省は、コミュニティ・スクール(CS)および地域学校協働活動の4年度実施状況調査結果を公表した。CSは道内自治体の95%となる171市町村で導入が完了。道立学校を含めた導入校数は11...

(2022-09-16)  全て読む

国連勧告受け永岡文科相 特別支援教育「中止せず」 通級や支援員配置など継続

 国連の障害者権利委員会が日本の特別支援教育の在り方の改善について勧告したことを受け、永岡桂子文部科学大臣は13日の記者会見で「現在、多様な学びの場で行う特別支援教育を中止することは考えてい...

(2022-09-15)  全て読む

文科省 4年度教育者表彰 紺野道小会長ら3氏に 学制150年式典で表彰式

道小学校長会会長紺野高裕  文部科学省の4年度文部科学大臣表彰(教育者表彰)の被表彰者として、本道から道小学校長会の紺野高裕会長(札幌市立北九条小校長)、道高校長協会の林正憲会長(札幌北高校長)、道特別支援学校長会の...

(2022-09-09)  全て読む

アイヌ関連に約17億円

 文化庁は、5年度予算概算要求にアイヌ関連施策推進費約17億5000万円を盛り込んだ。前年度比8・7%増。このうち約15億2000万円を国立アイヌ民族博物館の運営に充てており、同施設を中核と...

(2022-09-09)  全て読む

解説 部活動改革へ機構改正計画

 子どもたちがスポーツ・文化に親しむ新たな環境の構築に向け、国や関係団体等の動きが加速している。  スポーツ庁では5年度から庁内に「地域スポーツ課」を新設する機構改正を計画。運動部活動、地...

(2022-09-08)  全て読む

文化庁 5年度予算概算要求発表 部活動地域移行に16億 地域移行数目標4500件

 文化庁は、5年度予算概算要求の概要を発表した。前年度比25・5%増の1350億円で、文化部活動の地域移行に向けた「文化部活動改革」に大幅増の16億円を計上。コーディネーターの配置や運営団体...

(2022-09-07)  全て読む

札幌市の田澤氏が栄誉 文科省 視聴覚教育表彰

 文部科学省は1日、4年度視聴覚教育・情報教育功労者表彰(文部科学大臣表彰)の受賞者を決定した。道内からは元札幌市視聴覚教育研究会会長、現顧問を務める田澤利明氏が受賞の栄に浴した。  田澤...

(2022-09-06)  全て読む