稚内養護高等部 作業学習 冬季の交通安全願い 砂詰めペットボトル設置(学校 2022-11-16付)
山本建設が稚内養護と砂詰めペットボトル設置
【稚内発】稚内養護学校(澤田崇史校長)高等部の生徒5人は8日、同校近くの国道沿いで作業学習を実施した。稚内市内の建設企業山本建設(株)(大森薫社長)職員と砂詰めペットボトル70本を2ヵ所の砂箱に手分けして設置=写真=。冬季のドライバーと歩行者の安全を願った。
同社は、地域貢献活動の一環として、同校高等部の作業学習に協力。国道沿いに設置する冬季の滑り止め用砂のペットボトル詰め作業を委託し、材料等を提供している。本年度は約1000本のペットボトルに砂を詰めた。
8日は、本年度の締めくくりとして、砂詰めペットボトルを砂箱に設置。同校近くの国道238号沿いにある2ヵ所の砂箱に、計70本のペットボトルを生徒が丁寧に並べた。
作業を終えた生徒は「地域住民の人に使ってもらえると思う。うれしい」と話した。
大森社長は「砂詰め作業から頑張って取り組んでくれた。歩行者やドライバーの安全につながってほしい」と述べた。
(学校 2022-11-16付)
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