札幌市５年度予算要求　教育関連④

（札幌市 2022-11-29付）

子ども未来局①

▽少年団体活動促進＝１億８００万円―ジュニアリーダーの養成等を通じた少年団体活動の促進や支援

▽子どもの権利推進＝９５９万円―子どもの権利の普及・啓発、子どもの権利委員会の開催等

▽子どもの学びの環境づくり補助金＝２７２４万円―不登校児童生徒の受け皿となっているフリースクール等民間施設に対する支援

▽プレーパーク推進＝４７０万円―既存の公園等を活用し、規制を極力排除した子どもの遊び場「プレーパーク」の推進

▽子どもの体験活動の場支援＝３０００万円―旧真駒内緑小の跡施設における子どもが主体的に体験活動を行う場の提供

▽子どもの貧困対策推進（レベルアップ）＝３９００万円―困難を抱える子どもや家庭を早期に把握し、必要な支援につなげる「子どものくらし支援コーディネート事業」等

▽子どもの居場所づくり支援＝子ども食堂等の実施および子どもの見守り活動に係る費用補助

▽ヤングケアラー支援促進（レベルアップ）＝１０００万円―ヤングケアラーの普及・啓発、理解促進のための研修の実施、居場所機能と相談支援機能を持つ交流サロンの開催

▽少年少女国際交流＝６５０万円―シンガポール少年少女交流事業派遣１４人、姉妹都市少年少女交流事業受入２０人

▽市児童育成会運営補助金＝６億８０００万円―民間児童育成会４３ヵ所

▽育児休業等取得助成（レベルアップ）＝４８４０万円―ワーク・ライフ・バランスの推進に向けた企業等への助成金の支給

▽「さっぽろ子ども未来プラン」推進＝８３０万円―さっぽろ子ども未来プランの進行管理等

▽児童福祉施設等感染症対策＝１億９００万円―児童会館、ミニ児童会館、民間児童育成会、フリースクール等における新型コロナウイルス感染症予防対策強化

▽困難を抱える若年女性支援＝２１００万円―様々な困難を抱える若年女性を対象としたアウトリーチ型支援の実施等

▽医療的ケア児受入＝７４０万円―児童クラブにおいて日常的に医療的ケアを必要とする児童に対する看護師の配置

▽児童クラブ昼食提供＝９７０万円―児童クラブにおける長期休業期間中の昼食提供の実施（夏期１２０館、冬期１４０館）

▽児童会館整備＝９億１７３万円―児童会館の工事６ヵ所、基本・実施設計５ヵ所、解体４ヵ所等

▽ミニ児童会館整備＝７６６３万円―面積拡充２ヵ所、誘導灯・非常用照明設置１９ヵ所

▽私立学校教材教具等整備補助金＝８９６４万円―小学校２校、中学校７校、高校１８校

▽私立学校ふるさと応援教育振興補助金（新規）＝１８００万円―ふるさと納税制度を活用して寄付金を募り、集まった寄付金を補助金として私立学校に交付

▽若者の社会的自立促進＝４２０万円―教育格差解消のための高校中退者等を対象とした学習相談および学習支援

▽母子生活支援施設改築補助金＝２億３４８９万円―老朽化した母子生活支援施設の施設改築費の一部補助

▽助産施設運営費補助金＝６００万円―助産施設の運営に対する補助

▽ひとり親家庭学習支援ボランティア＝６９０万円―ひとり親家庭の子どもを対象にした学習支援および生活相談の実施

▽ひとり親家庭自立支援給付金＝３億３００万円―ひとり親家庭を対象とした自立支援教育訓練給付金および高等職業訓練促進給付金の支給ならびに高校卒業程度認定試験合格支援

▽児童福祉施設等感染症対策＝７億５８００万円―保育所等における新型コロナウイルス感染症の予防体制強化

▽ひとり親家庭等養育費確保支援＝５５５万円―ひとり親家庭等の子どもの養育費確保に向けた取り決めや手続に関する費用の補助

▽特別奨学金支給＝１４００万円―技能習得資金、入学支度資金

(札幌市 2022-11-29付)