札幌市立高間連携アニマドーレ　５年度活動　７月２日開始　農作業体験や農家訪問など

（札幌市 2023-06-30付）

　札幌市立高校学校間連携プログラム「アニマドーレ」の５年度の活動が７月２日から始まる。農作業体験や農家訪問バスツアーなど、１年間を通して様々な活動を展開する予定。

　アニマドーレは、北海道の食や農に触れながら、将来の生き方や働き方を考えることができる食農教育・キャリア探究プログラム。市立高校学校間連携プログラムに認定されており、単位を修得することが可能となっている。

　本年度は、第８期生となる生徒たちが７月２日から活動を開始。初日は、恵庭市内の余湖農園で農作業やそば打ちを体験する。

　このほか、８月に農家訪問バスツアー、１１月に食べる・たいせつフェスティバルでのブース出展などを予定している。

　本年度の活動日程、内容はつぎのとおり。

▽７月２日＝体験する＝食べる＝ａｔ余湖農園（農作業＆そば打ち）

▽８月５日＝農家訪問バスツアー

▽９月２日＝酪農学園大学１日体験

▽９、１０月＝コープさっぽろ店舗での販売体験

▽１０月１４日＝アニマドーレ学校（食べる・たいせつフェスティバル２０２３に向けて、ポスター・ポップづくり、仕入れについてなど）

▽１１月３日＝食べる・たいせつフェスティバル２０２３にブース出展

▽１２月２日＝１年間の振り返り

▽６年１月＝レポート提出

(札幌市 2023-06-30付)