札体連が定期総会と研修会　１０月１０日に研究大会　役員改選　渡辺委員長を再任

（関係団体 2018-05-11付）

３０年度の活動計画などを決定した

　札幌市学校体育研究連盟は二日、札幌市立資生館小学校で三十年度定期総会・研修会を開いた。十月に研究大会を開くなど、三十年度の活動計画を決定。役員改選では、渡辺寛志委員長を再任した。

　会の冒頭、渡辺委員長があいさつ。小学校で本年度、中学校では来年度から新学習指導要領の移行期になることにふれ「子どもの姿の変化、社会からのニーズをしっかりと押さえながら、新学習指導要領を学び、的確にとらえ、実践を積み重ねながら業務を推進していくことが重要」と述べた。

　議事では、二十九年度業務活動や会計決算報告を行ったあと、三十年度業務方針・年間活動計画について協議した。

　活動の重点として、「研究の推進と充実」「組織の充実と広報活動の重視」「他機関・校種との連携強化」などを掲げ、活動を推進していくこととした。

　活動計画では、十月十日に第二十八回札幌市学校体育研究大会を開催することを確認。

　また、七月二十七日の夏季実技研修会や来年一月十一日の冬季学習会の開催についても決定した。

　役員改選では、渡辺委員長を再任した。

　本年度の役員はつぎのとおり。（すべて校長）＝敬称略＝

▽委員長＝渡辺寛志（三角山小）

▽副委員長＝星野正彦（柏丘中）、辻雅夫（西岡南小）、吉田雅昭（上野幌東小・新）、村田仁司（発寒南小・新）、高橋利幸（陵陽中・新）

▽監事＝和田正教（あいの里東中・新）、岸泰弘（西小・新）

▽事務局長＝鈴木真（福住小）

(関係団体 2018-05-11付)