旭川市中学校連盟が総会等開く　１０月に文化発表会など　役員改選　赤坂会長（東光中）を再任

（関係団体 2018-05-29付）

赤坂会長の再任などを決めた

　【旭川発】旭川市中学校連盟は二十二日、旭川市立東光中学校で三十年度理事会・総会・各部会を開いた。市内の校長をはじめ、教職員、生徒など二百三十人が出席。議事では、本年度の各部局の事業計画などについて協議。体育部では、八月二日から三日間、旭川市総合体育館で開かれる全道体操競技・新体操大会の担当校に緑が丘中学校を確認した。役員改選では、会長に東光中学校の赤坂文彦校長を再任した。

　冒頭、赤坂会長があいさつ。前年度の各部局がそれぞれ担当した大会や研修会活動について多くの成果や課題などが明確になったことにふれ「より一層の充実に向けて、これからもきたんのない意見や要望などをお願いしたい」と求めた。

　旭川市教委の赤岡昌弘教育長の代理として野﨑幸宏学校教育部長が祝辞。「今後も各学校の輪を広げて、日々の練習や研修の成果を発揮してほしい」と呼びかけた。

　続いて、事務局、文化部、生活部、体育部の各担当者による前年度の活動を報告し承認したあと、本年度の事業計画などについて協議。

　事業計画について、文化部では、文化発表会として十月十五日から四日間、市民文化会館で作品展示を実施することや、六月十三日に市民文化会館で札響コンサートを開催することなどを盛り込んだ。

　生活部では、六月二十一日に北星中学校で六月研修会、七月二十七日に忠和中学校で夏季研修会を開くことを決定。

　体育部では、旭川市総合体育館で八月二日から三日間の日程で開かれる全道体操競技・新体操大会の担当校が緑が丘中とすることや、市主催のサッカー、野球、ソフトテニスなどの管内大会、中連体育大会などの日程を確認した。

　役員改選では、会長に東光中の赤坂校長を再選した。

　本年度の役員はつぎのとおり。＝敬称略＝

▽会長＝赤坂文彦（東光中校長）

▽副会長＝菅藤真由美（体育部長、忠和中校長・新）、南裕一（文化部長、永山中校長・新）、森田聖吾（生活部長、神居東中校長・新）

▽事務局長＝末永多加晴（東光中教頭・新）

(関係団体 2018-05-29付)