31年度教員採用候補者選考志願状況 9%減の3351人 一部除き減少―道 道教委まとめ(道・道教委 2018-06-18付)
道教委は、三十一年度道・札幌市公立学校教員採用候補者選考検査の志願状況を発表した。北海道における志願者数は、対前年度比九・六%減の三千三百五十一人。小学校で一六・九%減少するなど、養護教諭を除くすべての受検区分で減少している。札幌市は三・五%増の一千三百四十一人。中学校で一〇・九%増となるなど、特別支援学校を除くすべての受検区分で志願者数が増加した。
受検区分別にみると、北海道では小学校が前年度比一六・九%減の七百五十八人、中学校が九・七%減の九百五十七人、高校が四・五%減の一千九十一人、特別支援学校が二〇・〇%減の二百十二人、養護教諭が二・三%増の二百二十二人、栄養教諭が〇・九%減の百十一人となった。
札幌市では、小学校が二・三%増の四百九十六人、中学校が一〇・九%増の五百七十二人、特別支援学校が一四・七%減の百六十三人、養護教諭が五・八%増の百十人。
今後のスケジュールをみると、今月二十四日に第一次検査を実施し、七月二十四日に結果を発表。八月三~五日に第二次検査(面接・実技など、五地区七会場)を行い、十月十六日に結果発表となっている。
(道・道教委 2018-06-18付)
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