胆振東部地震道内学校等の対応―函館市立小中学校 一部学校で午前授業 12日から通常どおり (市町村 2018-09-12付)
【函館発】函館市教委は、北海道胆振東部地震の影響で給食調理に必要な食材が不足していることを受け、市立小・中学校については、食材の確保ができるまで午前授業で対応した。対象となったのは小学校四十六校、中学校二十一校。なお、きょう十二日から通常どおりとなる予定。
市教委によると、給食センターなどの調理場は稼働できる状態に回復したが、調理に必要な食材の確保が遅れていることから、十分な食材が確保できるまで給食の提供を止め、午前授業で対応。小学校四十六校、中学校二十一校を対象に実施した。
なお、食材確保の見通しが立ったことから、きょう十二日から通常どおりに給食を提供する予定。これに伴い、午前授業の措置も終了する。
(市町村 2018-09-12付)
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