道教委ICT活用指導者養成研修 分かる授業づくりとは 千歳科技大・小松川教授が講義(道・道教委 2019-09-26付)
ICTの適切な活用を求めた
道教委は24日、江別市内の道立教育研究所で令和元年度道ICT活用指導者養成研修会を開いた。道教委および市町村教委の指導主事など46人が参加。千歳科学技術大学の小松川浩教授による講義「分かる授業づくりに向けたICT活用について」を受講したほか、ICT活用教育に関する演習・協議を実施。授業づくりや教員研修・学校教育指導訪問における指導助言の在り方などについて理解を深めた。
午前中は、道内の教育局12会場と遠隔システムで結び講義を展開した。
開会に当たり、髙木順一教育環境支援課長があいさつ。近年、道内の小・中学校において、実物投影機を活用した分かる授業づくりの工夫が進んでいるほか、タブレットなどを導入する学校が増加している現状を報告。「ICT機器を活用した授業づくりについて理解を深め、教員研修や学校教育指導訪問などにおける指導助言の力量を高めてほしい」と期待した。
オリエンテーションに続き、文部科学省のICT活用教育アドバイザーなどを務める小松川教授が「分かる授業づくりに向けたICT活用について」と題して講義。
ICT活用教育や発達段階に応じたプログラミング教育の在り方などを説明した上で、「ICTは使うことが目的ではない。全体の授業設計の中で効果的・効率的など“適切”に活用することこそがICTの活用」と説いた。
午後からは、「ICTの活用の具体について」をテーマに演習を行ったほか、ICTの今後の普及に向けて協議。参加者は、分かる授業づくりに向けたICTの活用について理解を深めるとともに、教員研修や学校教育指導訪問などにおける指導助言の在り方を学んだ。
(道・道教委 2019-09-26付)
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