臨休中の生徒支援で紋別高 授業動画をHPで配信 家庭学習習慣定着に期待
(学校 2020-03-19付)

 【網走発】紋別高校(合浦英則校長)は、臨時休業中における生徒の学習を支援するため、電子機械科、総合ビジネス科の教諭が授業動画を作成し、学校ホームページで配信を始めた。簿記や情報処理、計算技術などの各種検定試験対策が家庭で可能となる。総合ビジネス学科長の上島知也教諭は「アクセス数も徐々に増え、生徒の意気込みを感じている。家庭学習習慣の定着、検定の合格率のアップにつながれば」と期待している。

 普通科では、平成29年度からオンライン学習サービス「スタディサプリ」を活用した取組を進めており、授業はもとより、宿題や長期休業中の学習などで成果を上げている。

 一方、電子機械科、総合ビジネス科の専門的な教科に対応した学習教材は数が少ない。このため、新型コロナウイルス感染症拡大防止による臨時休業中、検定試験対策として自宅でも学習できる環境を少しでも提供したいと、専門的な教科の授業動画を独自に作成し、家庭学習の時間を確保する取組を始めた。

 内容をみると、各学科の教諭が各種検定の過去問題を解説。電子機械科は計算技術検定、総合ビジネス科は簿記検定や情報処理検定について取り扱っている。

 生徒は、同校ホームページの各学科のページからIDとパスワードを入力してアクセス。スマートフォンやパソコンで24時間どこからでも閲覧できる。

 同校は「今後も、生徒のニーズに応えるとともに、地域格差をなくす学習環境づくりやICTを活用した様々な取組に挑戦していく」としている。

(学校 2020-03-19付)

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