北数教小学部会札幌支部の役員　新支部長に加藤校長　問う力育む研究推進　

（関係団体 2020-07-06付）

　道算数数学教育会小学校部会札幌支部は令和２年度の役員などを決定した。新支部長に、共栄小学校の加藤康夫校長を選任。研究内容の交流や学習会などについては、メールなどを活用して取り組むことについて検討することとした。

　札幌支部は研究の重点を「数学的に問う力を育む　子どもが“問い”をもつ授業の創造」と設定。

　授業づくりの観点として①数学的に問うことから、「問い」をもつ②「数学的に問う力」を発揮し合い、本時のねらいに迫る―の２点を据え、研究を進めていく。

　新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、研究内容の交流や学習会などについては、メールなどを活用して取り組むことについて検討することとした。

　役員改選では、新支部長に共栄小の加藤校長を選任した。

　新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、書面などで役員などを承認した。

　本年度の役員はつぎのとおり。＝すべて校長、敬称略＝

▽支部長＝加藤康夫（共栄小・新）

▽副支部長＝大桃規之（中の島小）、三浦恵（栄南小・新）、中村義則（屯田南小）、阿部美幸（前田中央小・新）、島貫靜（拓北小）、加瀬富久（西宮の沢小・新）、太田智子（平和通小）、庄司ひさ子（みどり小）、大嶋稔康（もみじの森小）

▽監査＝奥野晃弘（新川小・新）

▽事務局長＝久保幸範（新琴似北小・新）

(関係団体 2020-07-06付)