地区校長会2年度事業計画等⑬ 上川管内校長会(関係団体 2020-07-07付)
◆活動の重点
▼愛情と信頼に基づき、創意に富む信頼される学校経営の充実に努める
▽生きる力を育む教育課程の編成・実施・評価・改善と組織的・計画的な推進
▽学校の自主性と自立性を確立し、創意ある教育活動を展開する学校経営力の向上
▽教育活動を充実させ、家庭や地域から信頼される学校経営の推進
▽児童生徒理解を深め、自己実現を図る生徒指導や特別支援教育の充実
▽学校経営の一層の充実にかかわる課題への積極的な取組
▼校長自ら研鑚に励むとともに、教職員の一層の資質・能力の向上に努める
▽新たな知を拓き、人間性豊かな社会を築く児童生徒を育む研究の充実と校長自らの研鑚
▽職能向上を図る研修活動の充実と研修成果の発表・交流
▽教職員としての職能や専門性を向上させ、学校経営参画意識のある魅力あふれる教員の育成
▽教頭や主幹教諭、ミドルリーダーの資質・能力の向上(後継者育成の推進)
▼組織活動の充実と確かな情報共有を図り、会員の結束を強化するとともに、教職員の処遇改善に努める
▽市町村校長会の組織活動の充実と地区校長会の交流と連携強化
▽会員の意見集約と広報活動の充実および各部の一層の連携と活動の充実
▽道教委等からの情報の提供と各校・各教職員が抱える課題の共有
▽再就職問題への対応と退職校長会との連携強化
▼上川教育局、地教委および道小学校長会、道中学校長会、教育関係機関・団体と連携し、教育課題の解決および北海道教育をリードしていくことに努める
▽教育条件整備に対する関係機関との連携
▽適切な人事に関する意見具申
▽上川教育局、地教委および道小学校長会、道中学校長会、教育関係団体との緊密な連携
▽道総合教育大綱や教育推進計画を見据えた取組
◆11次研究基本主題
「ふるさとを愛し、他者と協働しながら、未来を切り拓く力を育む 学校教育の創造」
◆主題設定の趣旨
知識基盤社会やグローバル化が進展する中、地域社会の課題を解決し、一人ひとりが生き生きと活躍する社会を担う人材の育成は、公教育の喫緊の課題である。
平成29年3月に告示された新学習指導要領の前文に示されたように「一人ひとりの児童生徒が自分のよさや可能性を認識するとともに、あらゆる他者を価値ある存在として尊重し、多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越え、豊かな人生を切り拓き、持続可能な社会の創り手となることができるようにする」ことが、これからの教育の目標である。
それは「よりよい学校教育を通してよりよい社会を創る」という理念を学校と社会が共有し、その実現に向けてベクトルをそろえて教育活動を推進することにほかならない。
このような社会背景と新たに示された教育の方向性から、本基本主題は今まで積み上げた各校の研究実績のもと、児童生徒一人ひとりの能力や可能性を最大限引き出し、人とのつながりを基盤に、他者と協働しながら課題を解決する資質・能力を高め、学校・家庭・社会が一体となって、ふるさとを愛し、新たな社会をけん引する児童生徒を育成する教育の推進を示している。
◆研究内容
▼研究主題I
「創意と活力に満ちた学校経営の推進」
▽小主題1=学校経営ビジョンの実現と活力ある学校経営
▽小主題2=教育改革を進める学校づくりと評価を生かした学校経営
▼研究主題Ⅱ
「社会に開かれた教育課程の推進」
▽小主題1=確かな学力の向上を目指す教育
▽小主題2=豊かな心や新たな社会形成能力を育てる教育
▽小主題3=健やかな体やたくましい心を育てる教育
▽小主題4=今日的な教育課題に対応する教育
(関係団体 2020-07-07付)
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