札幌市教委　２年度学校経営研修　１０区を２つに分け開催　１０月２１日から　檜田次長講話

（市町村 2020-08-19付）

　札幌市教委は、園長・校長・副校長・事務長および教頭を対象とした学校経営研修について、本年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、日程を変更し、２地区に分散して開く。市内１０区をＡ地区とＢ地区の２地区に分散。園長・校長等を対象とした研修は１０月２１日、２２日、教頭を対象とした研修は、１０月２８日、２９日にそれぞれ市内ちえりあで開催する。檜田英樹教育次長が講話する予定。

　学校経営研修は、学校経営にかかわる諸課題・教養的事項について研修を深め、管理職としての資質の向上を図ることが目的。園長・校長、教頭などを対象に毎年実施している。

　市教委は、本年度の研修について、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、集合研修は困難と判断。日程を変更し、分散して開催することを決めた。

　市内１０区を５区ずつ２地区に分けて実施。中央区・北区・白石区・厚別区・豊平区をＡ地区、東区・清田区・南区・西区・手稲区をＢ地区と設定した。

　園長・校長・副校長・事務長対象研修のＡ地区は１０月２１日、Ｂ地区は２２日、教頭対象研修のＡ地区は１０月２８日、Ｂ地区は１０月２９日にそれぞれ市内ちえりあで実施する。

　また、当初予定していた講師の来礼が困難となったことから、檜田教育次長による講話を予定している。

(市町村 2020-08-19付)