高校教頭・副校長会　第２回常任理事研　瀧澤会長　感染対策万全に　３年度運営方法など協議

（関係団体 2021-01-19付）

２０人が参加した

　道高校教頭・副校長会（瀧澤共喜会長）は１５日、ホテルライフォート札幌で令和２年度第２回常任理事研究協議会を開いた。２０人が参加し、本年度の中間報告のほか、３年度の研究協議会の運営方法などについて協議。瀧澤会長は新型コロナウイルス感染症対策について、これまで以上に徹底するよう求めるとともに、「自身の健康にも留意して乗り切ってほしい」と呼びかけた。

　冒頭、瀧澤会長があいさつ。

　「昨年は新型コロナウイルス感染症の対応に注視した１年間だった」と振り返り、５月と１１月に予定していた研究協議会は２回共やむなく中止とした経緯を報告。「会員のネットワークの構築や研修の機会を設けることができなかった」と述べた。

　また、現在も感染症の収束の見通しが立たないことから、これまで以上に感染症防止対策を徹底するよう強調。

　「これから今までと異なった年度末を迎えることとなるが、自身の健康にも留意して乗り切ってほしい」と呼びかけた。

　このあと議事に移り、本年度の中間報告のほか、３年度研究協議会の運営方法の在り方などについて協議した。

(関係団体 2021-01-19付)