札中英研　オンラインで総会　１０月に研究大会等開催　役員改選　高橋会長再任

（札幌市 2021-05-25付）

　札幌市中学校英語教育研究会（＝札中英研）は１９日、本年度総会をオンライン開催した。研究大会や暗唱大会の開催などを盛り込んだ事業計画を決定。役員改選では、高橋伸吾会長の再任などを決めた。

　本年度の研究会活動の重点として、①市の英語教育をリードする②英語を学ぶ機会を提供する③会員ネットワークを充実させる④小学校・高校等、関係諸団体等との連携を深める⑤組織力の強化を図る⑥研究会運営の負担軽減を図る―の６点を設定。

　包括的重点として、「感染症対策を講じた研究会運営の推進」「北中英研とのつながりを重視した取組の推進」「会員負担軽減の推進」「人材を育てる組織づくり」の４点を掲げた。

　事業計画には、１０月１５日に第１０回札幌市中学校英語教育研究大会兼第７回道中学校英語教育研究大会を開催するほか、１０月１７日に高円宮杯全日本中学校英語弁論大会、１０月２３日に札幌市中学校英語暗唱大会を開くことなどを盛り込んだ。

　役員改選では、高橋会長をはじめ３役全員の再任を決めた。

　本年度の役員はつぎのとおり。＝全員再任、敬称略＝

▽会長＝高橋伸吾（清田中校長）

▽副会長＝木村嘉宏（石山中校長）、丹生谷真司（光陽中校長）、菊池浩樹（東栄中校長）、今川義昭（明園中校長）、泉雅仁（信濃中校長）、藤倉悟（平岸中校長）、佐藤克己（太平中校長）、伊藤公一（真栄中校長）、今野洋介（上野幌中校長）、大道弘孝（北白石中校長）

▽事務局長＝三上寛晃（厚別北中教頭）

(札幌市 2021-05-25付)