北数教小学校部会札幌支部 支部長に大桃氏（中の島小） １１～１２月　研究大会

（札幌市 2021-06-02付）

北数教札幌支部・大桃新支部長

　道算数数学教育会（＝北数教）小学校部会札幌支部の令和３年度役員などが決まった。新支部長に中の島小学校の大桃規之校長を選出。事業計画には、７月に夏の学習会、４年１月に冬の学習会を開くほか、１１月と１２月の２日間日程で支部研究大会を開催することなどを盛り込んだ。

　総会は、新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、書面などで実施した。

　本年度の研究の重点に「数学的に問う力を育む子どもが“問い”をもつ授業の創造」を設定。

　授業づくりの観点として、①数学的に問うことから“問い”をもつ②数学的に問う力を発揮し合い、本時のねらいに迫る―の２点を掲げた。

　事業計画では、学年ブロックによる月例会を計６回、研究部会を計９回開催することや、７月に夏の学習会、４年１月に冬の学習会、２月に授業実践交流会を開催することなどを盛り込んだ。

　支部研究大会は、１１月と１２月の２日間日程で開催予定。１１月に授業撮影を行い、１２月に授業をもとにした分科会を行う。

　役員改選では、新支部長に中の島小の大桃校長を選出した。

　本年度の役員はつぎのとおり。＝全員校長、敬称略＝

▽支部長＝大桃規之（中の島小・新）

▽副支部長＝三浦恵（栄南小）、太田智子（平和通小）、島貫靜（栄緑小）、岡田美樹（北野平小・新）、佐々木一好（南の沢小・新）、庄司直美（幌東小・新）、佐藤圭一（幌北小・新）、髙田洋史（羊丘小・新）、大嶋稔康（もみじの森小）、山縣昌志（元町小・新）、加瀬富久（西宮の沢小）

▽監査＝小松裕和（発寒東小・新）

▽事務局長＝庄司ひさ子（みどり小・新）

(札幌市 2021-06-02付)