札小放　３年度役員など決定　遠隔と対面で冬季研　役員改選　大滝会長再任

（札幌市 2021-06-29付）

　札幌市小学校放送教育研究会（＝札小放）は、本年度の役員などを決定した。大滝和寛会長を再任。活動計画には、事務局会議の定例化や道ブロック大会の運営、冬季特別研修会のオンラインと対面のハイブリッド化の検討などを盛り込んだ。

　本年度の活動方針に「“心を揺さぶり　主体的・対話的で深い学びを創造する放送教育・ＩＣＴ教育”を追究するために研究会活動を推進していく」を設定。オンラインで事務局会議を行い、月１回の定例化を図る。また、研究部と広報部が連携し、各校の実践情報を積極的に発信していく。

　道ブロック大会については、オンラインでの開催のノウハウを積み重ね、ＧＩＧＡスクール時代における授業改善について学びのある大会を目指し、運営に当たる。

　夏季特別研修会は、来年度の道ブロック大会開催地の函館地区と連携し、運営。

　冬季特別研修会は、オンラインを基本にNHK札幌放送局スタジオでの対面ハイブリット化を検討していく。

　役員改選では、大滝会長の再任などを決めた。

　本年度の役員はつぎのとおり。　　　　＝敬称略＝

▽会長＝大滝和寛（平和通小教頭）

▽副会長＝山下暢哉（厚別通小校長）―新、神与博（あやめ野小校長）、砂田宏幸（百合が原小校長）、神坂淳（芸術の森小校長）、正武家重治（芸術の森小教頭）、山本尚枝（定山渓小教頭）

▽会計監査＝藤根雄一（伏古小校長）―新、石森直記（屯田小校長）―新

▽事務局長＝安井政樹（幌北小教諭）

(札幌市 2021-06-29付)