道教育評価研究会３年度計画　１１月下旬に研究大会　小松田会長の再任を決定

（関係団体 2021-07-28付）

　道教育評価研究会（会長・小松田靖札幌市立北陽中学校長）は令和３年度の事業計画などをまとめた。きょう２８日に千歳市立日の出小学校で夏季セミナーを実施。１１月２７日には、札幌市内のかでる２・７で第５２回道教育評価研究大会を開催する。役員改選では、小松田会長を再任した。

　２８日の夏季セミナーでは、小学校と中学校の事例発表を企画。日常の授業における評価の３観点についての発表のほか、道教育大学附属中学校の評価に関する研究発表を予定している。

　１１月２７日の研究大会では、「新学習指導要領の実施で“評価”がこう変わる！～学習評価を授業に生かす新しい評価のあり方」をテーマに、教育評価総合研究所の鈴木秀幸代表理事による講演や実践発表などを予定している。

　役員改選では、小松田会長を再任した。

　本年度の役員はつぎのとおり。

＝全員校長、敬称略＝

▽会長＝小松田靖（札幌市北陽中）

▽副会長＝越田公美（札幌市東月寒中）、坂田直繁（紋別市紋別中）、村上篤（北斗市上磯中）

▽監査＝竹内克憲（遠軽町遠軽中）、葉葺清敏（置戸町置戸中）

▽事務局長＝加藤敏幸（千歳市日の出小）

(関係団体 2021-07-28付)