道議会予算特別委員会（令和３年１２月１３日） 終了後も留学生と継続的かかわりを 高校生の地域留学（道議会 2021-12-16付）
高校生の地域留学が取り上げられた。
国では、将来的な関係人口の創出拡大を目指し、高校生が在籍校とは別の高校で過ごす地域留学を推進している。道教委は国の事業を活用し、令和２年度から５年間の計画で高校生滞留促進事業を実施。本年度は鵡川高校、斜里高校、幌加内高校の３校で道外から地域留学生を受け入れている。
鈴木淳学校教育監は、今後、指定校や関係部局、学識経験者で構成する協議会で事業の課題の検証や推進方策を検討し、成果をまとめた資料を作成して地域留学の魅力の発信に努めるとし、「留学を終了して在籍校に戻った高校生が、地域と継続的にかかわることができる支援体制を知事部局等と連携して検討する」と述べた。
浅野貴博委員（自民党・道民会議）の質問に対する答弁。
(道議会 2021-12-16付)
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