鑑賞機会の確保へ低料金演奏会など コロナ禍での文化芸術振興
(札幌市 2022-02-25付)

 コロナ禍における文化芸術振興に関する質疑が行われた。

 市が実施している文化芸術意識調査の結果をみると、2年度はコロナ禍の影響で市民が文化芸術に触れる割合が減少する結果となった。

 石川敏也副市長は、文化芸術における市民の鑑賞機会の確保について「低料金で楽しめるコンサートの開催や芸術の森美術館の企画展の観覧料補助等を実施していくことで、市民が文化芸術に触れる機会を広く提供してきたい」との考えを示した。

 小口智久委員(公明党)の質問に対する答弁。

(札幌市 2022-02-25付)

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