1定札幌市議予算特別委(3月24日) 手稲区で事業実施 支援制度の周知へ(札幌市 2022-03-29付)
家庭訪問型子育て支援事業に関する質疑が行われた。
事業はことし1月から試行実施しているもので、手稲区をモデル地域に設定。申請のあった家庭をボランティアスタッフが訪問し、保護者と一緒に未就学児の育児や家事を行う。
竹田子育て支援部長は事業の状況について「地域住民のボランティアとして家庭を訪問する3人が研修を受けた。2月末までで10件の申し込みがあり、現在は順次訪問事業を実施している」と報告した。
これまでの成果については「当初に想定していた引っ越し等で知人がいない方や子育てサロン等を利用していない保護者が利用しており、ニーズを満たしている」と述べた。
一方で、課題として「利用者が増えた場合は3人では対応できない。また、事業の終了後に子育て支援制度の周知や子育てサロンの利用につなげていくことが必要」との認識を示した。
石川さわ子委員(市民ネットワーク北海道)の質問に対する答弁。
(札幌市 2022-03-29付)
その他の記事( 札幌市)
もっとできる もみじ台南中 3年度閉校の札幌市立学校
札幌市立もみじ台中学校と、もみじ台南中学校の統合に伴い、きょう31日でもみじ台南中が閉校する。惜しまれながらも43年の歴史に幕を閉じるもみじ台南中がこれまで行ってきた教育活動を振り返る。 ...(2022-03-31) 全て読む
1月27日~3月21日臨時休業措置 学級閉鎖延べ3663件 札幌市教委 学校閉鎖小・中2校
札幌市教委は、1月27日から3月21日までのまん延防止等重点措置期間における、市立学校の学級閉鎖等の発生件数をまとめた。期間内の学級閉鎖数は各校種の合計で延べ3663件、学年閉鎖は高校で1...(2022-03-30) 全て読む
札幌市内高校生ロボコンチーム 先駆者として活躍を 世界大会予選前に市長表敬
札幌市内の高校1年生11人で構成するロボコンチーム「Yukikaze Technology(ユキカゼ・テクノロジー)」は25日、30日から米国ハワイ州ホノルルで開催される国際ロボット競技会...(2022-03-30) 全て読む
札幌市中学校長会 各部の3年度 研究成果 第2回 管理部 学校力高める学校経営の深化 参画意識向上へ共有・議論する場
第2課題「新たな未来を紡ぎ、よりよい社会を創る力を育む学校経営一新たな未来を紡ぎ、よりよい社会を創る力を育む“学校力”を高める学校経営の深化」 【研究の視点】 ①「学校力」を高める管理職...(2022-03-30) 全て読む
1定札幌市議予算特別委(3月24日) 全国市長会等通じ 財政支援等を要請
第2子保育料無償化(企業主導型)に関する質疑が行われた。 市は、企業主導型保育施設や認可外保育施設以外を利用している世帯に対し保育料の無償化を実施。住民税非課税世帯ではない0歳から2歳...(2022-03-29) 全て読む
1定札幌市議予算特別委(3月24日) 動画等で情報提供 体験講座や交流も
父親による子育て推進事業に関する質疑が行われた。 市は父親による子育て推進事業「サツパパ」を2年度から開始。父親が自分のライフスタイルやスキルに合わせて、子どもに積極的に関わることの重...(2022-03-29) 全て読む
1定札幌市議予算特別委(3月24日) 職員業務量増加で 引き継ぎに課題も
児童養護施設の小規模化に関する質疑が行われた。 内閣府は子ども・子育て支援法に基づく基本指針において、適切な養育環境で子どもの個別的な状況が十分に考慮されながら養育されるべきとし、可能...(2022-03-29) 全て読む
札幌市中学校長会 各部の3年度 研究成果 第1回 研究部 学びの連続性重視し授業改善 より良い社会をつくる力育む教育課程
札幌市中学校長会は、研究部など7部における3年度の研究成果をまとめた。研究基本主題「新たな未来を紡ぎ、よりよい社会を創る力を育む札幌市中学校教育」のもと、3ヵ年継続研究の最終年度として7課...(2022-03-29) 全て読む
札幌市 4月1日付人事異動 子ども未来局長に山本氏 子ども育成部長は佐藤氏
子ども未来局では、局長に山本健晴児童相談所担当局長、子ども育成部長に選挙管理委員会の佐藤学事務局長、児童相談所長に児童相談所の宮本まゆみ判定二課長が就く。 札幌市(4月1日付) 【局長...(2022-03-28) 全て読む
札幌市立小・中が修了式 友達と高め合い成長を 宮の森小 附田校長がエール
札幌市立小・中学校は25日、一斉に修了式を執り行った。このうち宮の森小学校(附田裕哉校長)は、新型コロナウイルス感染症を考慮し、オンラインで実施。附田校長は全校児童649人に対し「これから...(2022-03-28) 全て読む