道議会文教委員会(令和4年4月5日) 端末活用の相談 子が相談しやすい窓口へ準備 (道・道教委 2022-04-07付)
端末を活用した相談窓口について質疑が行われた。
道教委は、各学校で活用している1人1台端末から直接いじめ被害等を訴えることができる相談窓口の開設に向けた準備を進めている。2月に22市町村の協力を得て試験運用を実施し、市町村から好評の声が寄せられているとしている。
伊藤伸一生徒指導・学校安全局長は、子どもたちが相談しやすく、SOSを受け止めることができる相談窓口の開設へ準備を進めていることを伝え、試験運用を行った市町村教委の意見を参考にさらなる改善を図っていくとし「環境の整った市町村から実施するなど市町村教委と連携しながら、可能な限り早急に事業を実施して全道への普及に努め、相談体制の充実に取り組んでいく」と述べた。
赤根広介委員(北海道結志会)の質問に応えた。
(道・道教委 2022-04-07付)
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