4年度CS設置道立校 札幌視覚支援など17校 地域連携を一層強化 道教委(道・道教委 2022-04-06付)
道教委は本年度、道立学校17校に学校運営協議会(コミュニティ・スクール=CS)を設置することを決定した。内訳は高校1校と札幌視覚支援学校など特別支援学校16校で、道立校における設置校数は61校となった。教育活動の周知や地域との連携・協力体制の一層の強化を図ることで、学習活動の場の拡大、他校種との連携の促進、現場実習の受け入れや就労先の拡充などの効果が期待される。
学校運営協議会は保護者・地域住民等で選出される委員で構成し、①教育課程の編成等に関する基本方針の承認②学校運営や職員任用に関する意見③学校運営の状況の評価④保護者・地域住民等への活動状況の公開、学校運営や必要な支援に関する協議結果の情報提供―などの役割を担う。
CS設置校数は、小・中学校を中心に徐々に増加し、3年5月1日時点での道内導入市町村数は166市町村。導入校数は1065校、導入率は56・6%と全国平均の33・3%を上回っている。
道教委は道立学校における学校運営協議会の設置に当たり、申請校や地域の状況、期待される成果などを勘案して決定しており、3月下旬の教育委員会会議で新たに道立学校17校(高校1校、特別支援学校16校14協議会)における協議会の設置を決めた。このうち、余市養護学校と七飯養護学校に関しては本校・分校での合同設置となる。
これに伴い、学校運営協議会の設置校数は61校(高校25校、特別支援学校36校32協議会)となった。
道教委は今後、保護者や地域住民の学校運営への参画によって一層の連携強化を図り、一体となって学校運営の改善や児童生徒の健全育成を図っていくとしている。
学校・地域の状況や期待される効果はつぎのとおり。
【岩内高】
▼学校および地域の状況等
岩内町において岩内高校魅力化プロジェクトに取り組むほか、岩内中等教育研究会において地域や小・中学校等と連携し、情報交換の上、課題解決のための取組を実施している。
町にある唯一の高校で、地域住民、町内の小・中学校の保護者および教職員等で構成される町学校運営協議会と連携するなど、学校と地域が課題を認識し、共通の目標やビジョンを持っている。
校内においてふるさと創生委員会を設立するなど、学校運営協議会の目的や仕組みの理解を図っている。
元年に設置済みの町学校運営協議会と連携することによって、地域の実情に応じた取組を推進する組織体制・支援体制が構築されている。
▼特徴および期待される効果
町において岩内高魅力化プロジェクトを実施し、総合的な探究の時間では地元企業を知る機会や地域おこし協力隊・まちづくり活動を実践する人材とのワークショップなどを通じてキャリア教育を推進しており、学校運営協議会の設置によって地域社会に貢献できる人材育成の取組について一層の充実が期待される。
町内の全ての小・中学校に学校運営協議会が設置されていることから、地域と学校の連携・協力体制が確立されており、高校での学校運営協議会の設置によって学校と地域の連携が強化され、学校と地域が一体となった教育活動の推進が期待される。
【札幌視覚支援】
▼学校および地域の状況等
地域の企業と連携した現場実習や、地域人材を外部講師としたマナー教室、ICT講習の実施など、地域の教育資源を活用した教育活動を展開している。
全道の視覚障がいのある幼児児童生徒およびその保護者への相談支援や、視覚障がい教育に関わる教員への研修会の実施など、視覚障がい教育の専門性を生かしたセンター的機能を発揮している。
▼特徴および期待される効果
学校での取組を地域住民へ広く周知することによって、現場実習の受入先の広がりや、地域人材の確保に向けての情報収集につながるなど、地域と連携した教育活動の充実が期待される。
地域住民や保護者、道内の視覚障がいの関係者等の学校運営への参画、協力を得ることによって、ニーズを踏まえた教育活動への一層の支援が期待される。
【札幌高等養護】
▼学校および地域の状況等
地域住民を対象とした製品販売会や、町内会と連携した地域の清掃活動および花壇整備を行うなど、地域との連携・協働体制の構築が図られている。
近隣の小学校や高校との交流および共同学習として作業学習体験を行うなど、地域の学校と連携した教育活動を推進している。
▼特徴および期待される効果
町内会や関係機関に対し、地域と連携した教育活動の取組を広く周知することによって、地域への貢献活動の場の拡大につながったり、地域住民に対する同校の活動内容の理解が促進されたりすることが期待される。
地域の幼児教育施設や小・中学校、高校との連携を深め、交流および共同学習の内容や機会の充実を図ることによって、地域における障がい者理解の促進が期待される。
【札幌稲穂高等支援】
▼学校および地域の状況等
地域の企業等の協力を得ながら、計画的・継続的に現場実習を実施し、生徒の働くことへの意欲を高め、職業自立に向けたキャリア教育を推進している。
手稲区広報誌の印刷依頼や、冬期間の転倒防止に使用する砂入りペットボトル「コロバーズ」の製作依頼、ガラス製品に模様を入れるサンドブラストの受注など、地域と連携した作業学習の取組によって、生徒の作業意欲の向上を図っている。
▼特徴および期待される効果
地域の企業や経済団体等との意見交換が促進されるとともに、同校の教育活動を一層周知することが可能となり、現場実習の受入先や卒業後の就労先の拡充が期待される。
学校に対する地域の多様なニーズについて、地域住民や関係機関の人々からの意見を得る機会が増え、各学科の取組内容の見直しに反映したり、地域における教育活動の一層の充実につなげたりすることが期待される。
【札幌あいの里高等支援】
▼学校および地域の状況等
平成28年度に開校。各教科等の学習を通して幅広い知識や技能を身に付け、卒業後の職業自立や社会自立を果たすことを目指して、道内の高等支援学校の中で初めて普通科を設置した。生徒への個々の教育的ニーズに応じた職業教育に取り組んでいる。
各学科の製品販売やカフェの運営、季節ごとのイベント企画などを行う「あいサークル」を年に数回実施するなど、地域とのつながりを深め、貢献することを目指した教育活動を推進している。
駅前の花壇整備や清掃、近隣施設のビルクリーニング、企業から受注を受けたコンテナ清掃など、地域資源を活用した作業学習に積極的に取り組み、生徒の意欲の向上を図っている。
▼特徴および期待される効果
地域住民や関係機関等から同校の教育活動に関する意見を得たり、地域貢献に向けて協議したりするなどして、各学科の製品づくりや取組内容に反映させるなど、より地域の特色を生かした教育活動の展開が期待される。
地域の企業や関係機関との連携を深めることによって、作業学習等における学習活動の場の拡大や、現場実習の受入先および卒業後の就労先の拡充が期待される。
【千歳高等支援】
▼学校および地域の状況等
地域の公園の清掃や花壇整備、町内会と連携した除雪、地域の行事である「千歳ウェルカム花ロード」への積極的な参加など、地域住民に対し同校の教育活動への理解を促す取組に努めている。
関係機関や福祉事業所の協力を得て、老人ホームや幼稚園等の施設の清掃活動を行うなど、地域資源を活用した作業学習や、企業と連携しながら繰り返し実習を行うデュアル実習に取り組むなど、地域の中で学ぶキャリア教育を推進している。
▼特徴および期待される効果
町内会や地域住民と意見交換する機会が増え、生徒の地域行事への参加の在り方や、地域住民の学校行事への参画について検討することが可能となり、地域住民との交流機会の拡大や地域における障がい者理解の促進につながることが期待される。
地域の自治会、企業、事業所等の関係機関とのさらなる連携の強化によって、日常的な実習や現場実習等における幅広い実習先および就労先の確保が期待される。
【真駒内養護】
▼学校および地域の状況等
肢体不自由児校として道内で初めて設置された学校であり、肢体不自由教育の中心校として児童生徒への個々の教育的ニーズに応じた教育を展開している。
地域住民と連携し遊歩道の花壇整備や美化活動を行う「フラワースマイル作戦」を行ったり、地域住民がゲストティーチャーとして「よっちゃれ」などの踊りを指導したりするなど、地域と連携した教育活動を推進している。
地域の医療、療育、福祉等の関係機関と連携し、摂食指導や医療的ケアが必要な児童生徒への支援など、肢体不自由教育の充実に努めている。
▼特徴および期待される効果
これまで以上に地域住民や保護者の教育活動への参画・協力を得ることが可能となり、児童生徒が地域を意識・理解し、地域貢献に資する学習活動や余暇活動の充実が期待される。
地域の医療、療育、福祉等の関係機関との連携を一層深めることによって、自立活動の指導の充実など肢体不自由教育における専門性の向上につながるとともに、高等部卒業後に生徒が地域で自立して生活することができる基盤の整備が期待される。
【余市養護】
▼学校および地域の状況等
本校では地域の企業から果樹や果樹酒等の製品を入れる箱折り作業の受注を受けたり、企業の協力を得ながら現場実習に取り組んだりしている。
分校には併設する児童養護施設に入所している児童生徒が在籍しており、関係機関と日常的に連絡・調整しながら、教育活動の実施や余暇活動の充実、卒業後の進路指導等の取組を実施している。
▼特徴および期待される効果
地域の企業と連携を深め、実習等に対するニーズについての情報収集に努めることによって、受注作業の協力企業の拡充やより幅広い現場実習の受入先および就労先の確保が期待される。
【室蘭養護】
▼学校および地域の状況等
近隣の小・中学校や高校と連絡協議会を設置し、レクリエーションや作品交流など、交流内容について協議したり、同校の教員が交流相手校の児童生徒に対して障がいへの理解について事前学習を行ったりするなど、年間を通して計画的に交流および共同学習を推進している。
パートナー・ティーチャー派遣事業推進校として、地域の幼稚園、小・中学校、高校への支援を行うなど、特別支援教育の専門性を生かしたセンター的機能を発揮している。
▼特徴および期待される効果
地域の幼稚園、小・中学校、高校等との連携を一層強化することが可能となり、児童生徒が居住地域の学校で一緒に学ぶ居住地校交流や学校間交流の機会の拡充および内容の充実が図られ、地域における障がい者理解の促進が期待される。
地域住民と「育てたい児童生徒の姿」を共有しながら、学校運営に対する意見や教育活動に対する参画・協力を得ることによって、地域と連携・協働した教育活動の充実が図られることが期待される。
【伊達高等養護】
▼学校および地域の状況等
「藍でつながる伊達愛プロジェクト」として、伊達市の名産である藍染めについて、地域住民と学校が連携し苗の育成や染料づくりを行うなど、地域と連携し地域資源を活用した教育活動に取り組んでいる。
胆振管内市町教育委員会との連携やパートナー・ティーチャー派遣事業等を通して幼稚園、小・中学校、高校に対してニーズに応じた相談・支援を実施するなど、専門性を生かし同管内における特別支援教育のセンター的機能を発揮している。
▼特徴および期待される効果
地域との連携がさらに強化され「藍でつながる伊達愛プロジェクト」などの取組が拡充するなど、教育活動の一層の充実が期待される。
これまで以上に地域住民から同校の教育活動に対する意見を伺う機会が増え、学校の製品づくりや販売活動に反映させることが可能になるなど、同校の特色を生かした教育活動の充実が期待される。
【七飯養護】
▼学校および地域の状況等
同校では近隣の果樹園での季節の果物収穫体験や、地域の小・中学校、高校との作品交流を含めた交流および共同学習、訪問学級における居住地校交流など、地域の学校や施設と連携した教育活動に積極的に取り組んでいる。
分校では、町内会と連携した近隣の駅周辺のごみ拾いや、地域行事である「トラピスト通り並木道ライトアップ」への参加など、地域資源を教材とした学習活動に取り組んでいる。
▼特徴および期待される効果
地域住民や保護者、関係機関の協力が得られやすくなり、地域住民との交流の機会の拡充や地域人材を活用した授業の実施など、地域に根差した学習活動の充実が図られ、障がい者理解の促進につながり、高等部卒業後に生徒が地域で自立して生活することができる基盤の整備が期待される。
【北斗高等支援】
▼学校および地域の状況等
平成29年度に開校。近年の社会ニーズに対応した学科構成となっている。
地域の自治会や企業、事業所等の協力を得ながら、学校での実習と企業での実習を繰り返し行うデュアルシステムを構築し「地域で働きながら学び、学びながら働く」教育を実践している。
上磯高校と併設しており、高校と密接に連携した交流および共同学習を推進している。
近隣の小・中学校との交流および共同学習として作業学習体験を行ったり、高齢者施設と交流したりするなど、地域資源を活用した教育活動を推進している。
▼特徴および期待される効果
地域の自治会、企業、事業所等の関係機関とのさらなる連携の強化によって、日常的な実習や現場実習等における幅広い実習先および就労先の確保につながることが期待される。
地域と連携した教育活動を広く行っていくことによって、地域における障がい者理解の促進が期待される。
【旭川養護】
▼学校および地域の状況等
併設の旭川子ども総合療育センターや北海道療育園に入所し、健康・医療面に配慮が必要な幼児児童生徒が在籍しており、様々な学習活動や体調管理について、当該センターおよび園と緊密な確認を行うなど、関係機関と連携しながら安全・安心な学習活動に努めている。
当該センターに入所する幼児児童生徒の対応や、学習活動の場の確保としての当該センターの利用など、緊急時における関係機関と協力体制を構築している。
▼特徴および期待される効果
地域住民や保護者、関係機関の学校運営への支援や教育活動への参画・協力を得られやすくなり、安全・安心な教育環境を確保しながら、校外学習や地域人材を活用した学習を実施できるなど、教育活動の充実が期待される。
これまで以上に市の行政機関や当該センターなどの関係機関と学校の連携、協働を進めることが可能となり、災害時の避難所の開設や地域での合同避難訓練の実施など、緊急時の連携・協働体制の構築が期待される。
【小平高等養護】
▼学校および地域の状況等
パークゴルフ場への花の贈呈および花壇整備や、道の駅での製品販売会の実施、地域の公共施設のビルクリーニング、地域の小学校と合同での海水浴場のごみ拾いなど、地域資源を活用しながら、地域に貢献する教育活動に取り組んでいる。
町内会や近隣の施設と協力し、小平町を紹介する観光客向けのパンフレットを作り、道の駅や飲食店等で配布するなど、地域と連携した「ふるさと教育」を推進している。
▼特徴および期待される効果
町内会や地域住民等から同校の教育活動についての意見を得たり、協議を行ったりする機会が増え、より一層地域のニーズを把握し、教育活動に反映させることが可能になるなど、地域の特色を生かした取組の充実が期待される。
地域住民や町の行政機関等との連携が深まり、地域と学校が課題を共有しながら、町の活性化にも寄与できる「ふるさと教育」の一層の推進が期待される。
【帯広養護】
▼学校および地域の状況等
地域の保育所、小・中学校、高校との学校間交流や、居住地校交流など、児童生徒が地域とのつながりを維持・継続できるための取組を積極的に実施している。
地域の各家庭からのリングプル回収や、地域施設の清掃、ごみ拾い、地域人材を外部講師としたTシャツづくりなど、地域資源を活用した教育活動の充実が図られている。
▼特徴および期待される効果
地域の幼児教育施設や小・中学校、高校、関係機関との連携、交流活動の一層の充実が図られ、障がい者理解の促進や、高等部卒業後に地域で自立して生活することができる基盤の整備が期待される。
地域住民や関係機関と意見交換を行い、協働する機会が増えることによって、同校の教育活動の充実が図られ、地域で生活し、地域に貢献できる児童生徒の育成につながることが期待される。
(道・道教委 2022-04-06付)
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