５者の取組たたえる　胆振局　道教育実践表彰等授与

（道・道教委 2022-04-06付）

　【室蘭発】胆振教育局は３月２２、２３日、道教育実践表彰および文部科学大臣優秀教職員表彰の受賞者に表彰状を授与した。山上和弘局長（当時）が各受賞者を訪問して表彰状を手交。取組に対して敬意を表すとともに、栄誉をたたえた。

　３年度道教育実践表彰では、管内から学校表彰で伊達市立伊達小学校、教職員表彰では登別市立登別小学校の柳瀬珠美教諭（当時）、苫小牧市立拓勇小学校の白﨑健策教諭、同明野小学校の根岸清人教諭が受賞。文科大臣優秀教職員表彰では苫小牧東高校の髙西貴幸教諭が選ばれた。

　２２日には山上局長が伊達市教委を訪れ、伊達小の吉川修一校長（当時）に表彰状を手交。オンライン学習導入モデル事業指定校として取組を推進した同校に対して「管内の先頭に立って他校へのモデルを示してくれた」とたたえた。

　吉川校長は「保護者の協力があってこそ取組を進めることができた。今後もより有効的なオンライン授業を実施していきたい」と話した。

　２３日には登別小、拓勇小、明野小、苫小牧東高を訪れ、受賞者個人へ表彰状を手渡した。

この記事の他の写真

(道・道教委 2022-04-06付)