2定道議会一般質問(22日) ネットを活用して多言語で魅力発信 ウポポイ誘客促進(道・道教委 2022-06-24付)
ウポポイへの誘客促進について質疑が行われた。
相田アイヌ政策監は「ウポポイは、アイヌ文化の復興・発展の拠点であり、アイヌの人たちへの幅広い理解の促進に重要な役割を担うもの」との認識を示し「オープニングからこれまで45万人を超える方々に来訪いただき、アイヌの歴史や文化に触れていただいた」ことを紹介。
今後は「国内向けには、テレビ・映画館でのCMなどメディアの活用のほか、体験ツアーの紹介やガイドの育成など、受入体制の整備を促す」「インバウンド向けには、アイヌ文化の魅力をインターネットを活用し多言語で発信していく」などの考えを示した。
桐木議員の質問に答えた。
(道・道教委 2022-06-24付)
その他の記事( 道・道教委)
帯広美術館 オンラインアート教室 道東全域に動画等配信 美術品や働く職員の姿収録
【帯広発】道立帯広美術館が実施する「オンラインアート教室」の概要が明らかになった。希望する学校に美術作品や同館で働く職員の姿を収めた動画の配信やオンラインによる学芸員との質疑応答などを行う...(2022-06-24) 全て読む
4年度研究校は165校 小学校5学年を追加 道教委 少人数学級実践研究事業
道教委は、少人数学級実践研究事業による4年度研究校をまとめた。本年度は小学校の第5学年を対象に追加し、小・中学校合わせた研究校は延べ165校となっている。管内別では上川が28校と最も多く、...(2022-06-24) 全て読む
倉本教育長 運動部活動の地域移行 各地域で検討 早期開始を 道民アンケートで意見聴取も
道教委の倉本博史教育長は22日の2定道議会一般質問で、運動部活動の段階的な地域移行に向けた検討が各地域で早期に開始されるよう、知事部局、市町村教委、関係団体と連携して取り組んでいく考えを示...(2022-06-24) 全て読む
2定道議会一般質問(22日) 大学と連携し研究 合同授業等拡充も 特別支援のICT活用
障がいのある生徒のICT活用について質疑が行われた。 倉本教育長は、遠隔地の学校間を結ぶ合同授業の機会やリモートインターンシップ実施校の拡充など、障がいのある児童生徒のICT活用の促進...(2022-06-24) 全て読む
道教委 オンラインアート教室 美術作品を全道の子に 7月から近美など5館で
道教委は、道立美術館と学校の教室をオンラインでつなぎ、所蔵作品の解説などを行う「オンラインアート教室」を開始する。前年度まで実施していた「出張アート教室」に代わり、遠隔地など美術作品を鑑賞...(2022-06-24) 全て読む
食文化テーマに新レシピ開発など アイヌ関連施設誘客
道内アイヌ関連施設への誘客について質疑が行われた。 環境生活部の相田俊一アイヌ政策監は「本年度は、アイヌの食文化をテーマとし、各地域のアイヌ伝統料理をアレンジした新レシピの開発や普及、...(2022-06-24) 全て読む
紋別中 4年度働き方改革実施計画 デジタル採点システム 活用し効率化 課題解決チーム中心に推進
【網走発】道教委の働き方改革推進事業の指定を受けた紋別市立紋別中学校(坂田直繁校長)は、4年度実施計画をまとめた。働き方改革推進のコアチームとなる課題解決プロジェクトチームを中心に、デジタ...(2022-06-23) 全て読む
NZと合同プログラミング講義 25日釧路湖陵高対象に 道教委 SDGsサイト作成
道教委は本年度、ニュージーランドとの合同プログラミング講義「Code Camp」を実施する。オンラインで英語による講義に参加し、SDGsに関するウェブサイトを作成する新たな試み。25日に釧...(2022-06-23) 全て読む
2定道議会一般質問(21日) 先進校視察を促進ウェブで実践周知 ICT活用指導力
教員のICT活用指導力が取り上げられた。 道教委の倉本教育長は、ICT機器を活用した授業を推進するためには、日々の研修で先進的な実践事例を効果的に活用するなど指導力の向上に向けた取組の...(2022-06-23) 全て読む
2定道議会一般質問(21日) 専門家評価や相談支援推進 学校のICT環境
学校のICT環境の整備が取り上げられた。 道教委の倉本教育長は、児童生徒の主体的・対話的で深い学びを実現していく上で動画やアニメーションなどの教材を活用することが効果的であり、そのため...(2022-06-23) 全て読む