深瀬商事に感謝状贈呈　札幌市　子の健全育成に寄付で

（札幌市 2022-10-21付）

深瀬社長（左）に感謝状を贈った

　札幌市市民文化局は１３日、「さぽーとほっと基金」の子どもの健全育成を図る活動への寄付に対する感謝状贈呈式を行った。靴や服飾雑貨などの販売を手がける深瀬商事㈱から、３３万４４００円の寄付を受けたとして、本間芳明市民文化局長が深瀬隆一代表取締役社長に感謝状を贈呈した。

　さぽーとほっと基金は、企業や個人などから寄付を募り、市内のボランティア団体やＮＰＯ法人などが行うまちづくり活動に助成するもの。

　同社による寄付は、子どもたちを支援する団体やＮＰＯ法人の活動を応援しようと、社会貢献活動の一環で平成３０年から毎年行っており、今回で５回目。寄付付き商品のブーツを販売し、売り上げの一部を寄付している。

　この日、深瀬社長らが出席し、本間市民文化局長が感謝状を贈呈した。

　深瀬社長は「子どもたちへの手助けとなれば。今後も続けていきたい」と話した。

　また、３年度にも２４万８００円の寄付を受けたとして、合わせて感謝状を贈った。

(札幌市 2022-10-21付)