レバンガパートナー企業　感謝状贈呈　バスケボール寄贈で　札幌市教委

（札幌市 2023-01-20付）

檜田教育長（右）と堺部長

　札幌市教委は１１日、市内の小学校にバスケットボールを寄贈した㈱横河システム建築に対し感謝状を贈呈した。プロバスケットボールチーム・レバンガ北海道が取り組んでいる「ＬＥＶＡＮＧＡ　ＡＣＴＩＯＮ」の一環として寄贈されたもの。檜田英樹教育長が横河システム建築の堺理一東京営業部長に感謝状を手渡した。

　レバンガ北海道は、ＳＤＧｓの実現を目指す社会貢献プロジェクト「ＬＥＶＡＮＧＡ　ＡＣＴＩＯＮ」を展開。横河システム建築は、レバンガ北海道の地域に密着した活動に共感し、パートナー企業として協力している。

　活動の一環として、選手による学校訪問を実施した学校のうち北九条小学校、西岡南小学校、東園小学校、宮の森小学校、厚別通小学校、光陽小学校、二条小学校、南月寒小学校、山鼻小学校、幌西小学校の１０校に計１００個のバスケットボールを寄贈した。

　横河システム建築の堺部長、鷲頭由季札幌営業所長、㈱レバンガ北海道の平澤香織セールスディビジョンマネージャーが市教委を訪問し、贈呈式を挙行。檜田教育長が堺部長に対し感謝状を手渡した。

　檜田教育長は「市内の強豪校に通う生徒の中には、小学校から競技に取り組む子もおり、バスケットボールが盛ん。その中で寄贈いただいたのはありがたい」と謝意を示した。

　堺部長は「体育の授業やクラブ活動などを通してボールに親しみ、体力づくりの一つとして活用してほしい」と期待した。

(札幌市 2023-01-20付)