交通安全グッズを寄贈　大樹小に十勝測量設計協

（学校 2023-10-20付）

大樹小・交通安全グッズ受け取り

　【帯広発】大樹町立大樹小学校（袴田孔校長）は１０日、十勝測量設計協会の福利厚生安全対策委員会から交通安全グッズの贈呈を受けた。全児童分の反射リフレクター付きキーホルダーや文房具を受け取った児童は、登下校等における交通安全の意識を高めた。

　管内の測量・建設コンサルタント企業による十勝測量設計協会は例年、管内小学校を対象に、交通安全を呼びかけることを目的に交通安全グッズを贈呈している。

　今回は、シマエナガを模した反射リフレクター付きキーホルダーと、交通標識マークが付いた定規、「測量の日」を紹介するノートの３点を、全校児童２４６人分用意した。

　この日、関係者４人が来校した。大樹町内の協会員である㈲福岡測量設計事務所の前田健次代表取締役が「日暮れが早いので、登下校に気を付けて」と呼びかけ、グッズを贈呈。同校児童会長の辻本賢悟さんは元気良く返事をして受け取った。

袴田校長は「貴重な機会で大変感謝している」と謝意を示した。

(学校 2023-10-20付)