札幌市立高　６年度入選出願状況　３校３学科で倍率上昇　２日現在　１.１～１.４倍

（札幌市 2024-02-15付）

札幌市立高校各校の入学者選抜出願変更状況（クリックすると拡大表示されます）

　札幌市教委は１４日、６年度公立高校入学者選抜における出願変更の状況を発表した。２日現在、札幌旭丘数理データサイエンス、札幌藻岩普通、札幌清田グローバルの３校３学科で倍率が上昇。いずれも０・１ポイント上昇し、それぞれ１・１倍、１・３倍、１・４倍となった。

　全日制課程の状況をみると、推薦を含む出願者数の合計は２２９３人で、当初出願時（１月２４日現在）と比べると３１人増。平均倍率は０・１ポイント上昇し１・４倍となった。

　札幌旭丘数理データサイエンスが８人増加し８４人が出願。倍率は０・１ポイント上昇し１・１倍となった。札幌藻岩普通の出願者数は１０人増の３０１人で、１・３倍に上昇した。札幌清田グローバルは４人増の５４人が出願し、倍率は１・４倍となった。

　一方、札幌清田普通は６人減少し１・３倍に下降した。

　定時制課程の札幌大通の状況をみると、出願者数の合計は当初と同数の３９８人、倍率は１・４倍。午後で３人減少した一方、午前で１人、夜間で２人増加した。

(札幌市 2024-02-15付)