総日数50日 現行継続 道教大附属函館小と函館中 休業管理規則案 冷房検討も(学校 2024-03-06付)
【函館発】道教育大学附属函館小学校と附属函館中学校の休業管理規則案がまとまった。いずれも総日数50日を維持し、現行の夏季25日、冬季25日を継続する方向で調整に入った。エアコン設置については道教育大予算で検討する。
附属学校規則には休業日等は明記されていないため、当該地区の教育委員会の規則を参考にしながら学校長が判断するケースが多い。
函館市教委では3年度から総日数50日以内で函館市立小・中学校の夏季休業期間を30日、冬季休業期間を20日に短縮しているが、附属函館小、附属函館中共に管理規則を変更しない方針を固めた。
教育実習等の日程調整や授業時数の確保などを要因としている。
暑さ対策のエアコン設置に向けては道教育大予算で検討。特別支援学校から優先に順次設置する見通しとなっている。
(学校 2024-03-06付)
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