花火で学校祭に彩りを 津別高に津別建協が寄付金（学校 2024-02-28付）
寄付金を受け取る生徒会長の前川さん
【網走発】津別高校（太田徹校長）で２２日、地元の津別建設業協会（清水靖則会長）から同校生徒会への寄付金の贈呈式が行われた。清水会長は「学校祭の花火など生徒会の活動に充ててほしい」と話し、生徒会長の前川鈴さん（２年）は「ことしもすてきな花火を打ち上げて、いい学校祭にしたい」と感謝の気持ちを伝えた。
津別建協は、事業で集まった寄付金を福祉施設などの団体や地元で毎年開かれているつべつアイスキャンドルまつりに寄付するなどして、地域の活性化に貢献している。
今回、地元の津別高に対し、学校祭の花火代などの生徒会活動に活用してほしいとの思いから寄付金を贈呈することとした。同校への寄付はことしが初めてとなる。
当日、協会から清水会長ら２人が同校を訪問。清水会長が生徒会長を務める前川さんに「学校祭の花火代などに使ってもらい、ぜひ盛り上げてほしい」と伝え、寄付金６万２０００円を手渡した。
前川さんは「ことしもすてきな花火を打ち上げて、いい学校祭にしたい」と喜びを伝えた。
(学校 2024-02-28付)
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