マインクラフト道ブロック大会　新たに特別賞を新設　自治体パートナーの札幌市

（札幌市 2024-06-12付）

　札幌市は、教育版マインクラフトを使った作品コンテスト「第６回マインクラフトカップ」の自治体パートナーとして参画し、北海道ブロック大会に特別賞「さっぽろスマイル賞」を新設する。

　大会は、多くの学校教育現場で使われている「教育版マインクラフト」で制作した作品を全国・海外から募集し、内容を競い合うもの。

　市は、未来を担う子どもたちがプログラミング教育やデジタルなものづくりに触れる機会をさらに充実させていこうと、５年度から大会の自治体パートナーに参画している。

　全国大会（来年２月１６日開催）の予選となる北海道ブロック大会に、特別賞「さっぽろスマイル賞」を設ける。

　食や自然など、多くの魅力的な資源に恵まれた「笑顔になれる街札幌」の特徴を生かしながら、大会テーマを最も表現した作品に贈られる。

　大会エントリーや作品制作に役立ててもらおうと、７月１３日から２日間、市内の北海道新聞社本社でワークショップを開催。教育版マインクラフトを使ったプログラミング学習やワールド作成などを行う。

　参加無料。定員は各部門３０人。

　申し込みはホームページから今月２６日まで受け付けている。

　各部門のワークショップの日程はつぎのとおり。

▽ジュニア部門（小学１～３年）＝１３日午前９時３０分

▽ミドル部門（小学４～６年）＝１３日午後１時３０分

▽ヤング部門（中学１年～高校３年）＝１４日午前１１時

(札幌市 2024-06-12付)