28件すべて認可可・了承 第3回道私立学校審議会(道・道教委 2016-02-17付)
第三回道私立学校審議会(佐藤有会長)が十日、道庁赤れんが庁舎で開かれ、収容定員にかかる学(園)則変更など二十八件の諮問事項について審議した。
諮問事項は、収容定員にかかる園則変更認可が四件、広域通信制課程にかかる学則変更認可が二件、目的変更計画が一件、学校廃止認可が二十一件の計二十八件。幼稚園を廃止し、幼保連携型認定こども園へ移行する園が多かった。いずれも認可可・了承となった。
答申結果はつぎのとおり。
▼高校
▽星槎国際高校(芦別市)=学期の変更、学習センターの追加、面接指導等実施施設の追加、授業料等の費用徴収に関する事項の変更、教育課程の変更
▽道芸術高校(仁木町)=面接指導等実施施設の追加、指定技能教育施設の追加、授業料等の費用徴収に関する事項の規定整備
▼幼稚園
▽新琴似幼(札幌市)=定員増(二〇人増。二四〇人→二六〇人)
▽札幌白樺幼(札幌市)=定員増(二〇人増。三七〇人→三九〇人)
▽旭川こばと幼(旭川市)=定員増(一五人増。一三〇人→一四五人)
▽根室つくし幼(根室市)=定員減(四〇人減。二〇〇人→一六〇人)
▽あいの里幼(札幌市)=幼稚園の廃止(幼保連携型認定こども園への移行)
▽清明幼(札幌市)=幼稚園の廃止(幼保連携型認定こども園への移行)
▽丘珠幼(札幌市)=幼稚園の廃止(幼保連携型認定こども園への移行)
▽桜台いちい幼(札幌市)=幼稚園の廃止(幼保連携型認定こども園への移行)
▽恵み野幼(恵庭市)=幼稚園の廃止(幼保連携型認定こども園への移行)
▽柏学園ひまわり幼(恵庭市)=幼稚園の廃止(幼保連携型認定こども園への移行)
▽大麻幼(江別市)=幼稚園の廃止(幼保連携型認定こども園への移行)
▽あけぼの幼(江別市)=幼稚園の廃止(幼保連携型認定こども園への移行)
▽千歳第二幼(千歳市)=幼稚園の廃止(幼保連携型認定こども園への移行)
▽札幌自由の森幼(北広島市)=幼稚園の廃止(幼保連携型認定こども園への移行)
▽花川わかば幼(石狩市)=幼稚園の廃止(幼保連携型認定こども園への移行)
▽ミナクル幼(石狩市)=幼稚園の廃止(幼保連携型認定こども園への移行)
▽当別夢の国幼(当別町)=幼稚園の廃止(幼保連携型認定こども園への移行)
▽勇払幼(苫小牧市)=幼稚園の廃止(幼保連携型認定こども園への移行)
▽函館大谷幼(函館市)=幼稚園の廃止(幼保連携型認定こども園への移行)
▽花園大谷幼(函館市)=幼稚園の廃止(幼保連携型認定こども園への移行)
▽上富良野高田幼(上富良野町)=幼稚園の廃止(幼保連携型認定こども園への移行)
▽北見ときわ幼(北見市)=幼稚園の廃止(幼保連携型認定こども園への移行)
▽認定こども園紋別藤幼(紋別市)=幼稚園の廃止(幼保連携型認定こども園への移行)
▽斜里大谷幼(斜里町)=幼稚園の廃止(幼保連携型認定こども園への移行)
▽大楽毛よしの幼(釧路市)=幼稚園の廃止(幼保連携型認定こども園への移行)
▼専修学校
▽帯広コア専門学校(帯広市)=医療分野(歯科衛生士科)の設置にかかる目的変更(収容定員九〇人)
(道・道教委 2016-02-17付)
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