札幌市立高校入選再出願後の状況　全日制は１．４倍に　１．５倍超は旭丘と平岸

（道・道教委 2016-03-01付）

　札幌市教委は二月二十九日、二十八年度市立高校入学者選抜再出願後の出願状況（二月二十四日現在）を発表した。倍率は、全日制が普通科・職業科合わせて一・四倍、定時制が一・五倍、中等教育学校が一・二倍だった。

　全日制は、再出願後の全出願者数が二千百五十四人で、実募集人員一千五百九十二人に対する倍率が一・四倍。募集人員に満たない学校・学科はなく、倍率が一・五倍を超えたのは、札幌旭丘・普通一・七倍と札幌平岸・普通一・六倍だった。

　定時制の市立札幌大通は、再出願後の全出願者数が二百七十五人で、実募集人員百八十三人に対する倍率が一・五倍。倍率一・五倍を超えたのは、普通（午前）一・五倍、普通（午後）一・八倍の二部だった。

　中等教育学校の市立札幌開成・コズモサイエンスは、再出願後の全出願者数が百四十九人で、実募集人員百二十八人に対する倍率が一・二倍だった。

(道・道教委 2016-03-01付)