管内教育実践・活動表彰表彰式挙行―十勝教育局 4団体の功績たたえる 受賞契機にさらなる尽力を(道・道教委 2016-03-15付)
足寄町立足寄小学校
【帯広発】十勝教育局は二日、幕別町百年記念ホールで二十七年度十勝管内教育実践・活動表彰の表彰式を執り行った。教育実践表彰において、学校教育では、足寄町立足寄小学校、帯広市立帯広第八中学校、更別農業高校、社会教育ではNPO法人幕別札内スポーツクラブが受賞。上野靖局長が受賞者に表彰状と副賞を手渡した。=受賞者の功績概要は二月二十九日付8面=
冒頭、上野局長が式辞に立ち、受賞者の日ごろの実践に敬意を表した上で、「現在、管内において、めまぐるしく変化する社会の中で、子どもたちが夢や希望の実現に向けて、たくましく成長していくことができるよう、〝十勝はひとつ 子どもたちのために〟をスローガンに子どもたちの未来づくりを保障する教育環境の実現に向けて全力で取り組んでいる」と強調。受賞を契機に、「さらなる実践を積み重ね、引き続き、管内教育の充実・発展に向けて力添えを」と呼びかけた。
続いて、佐藤育子教育支援課長が受賞者の実践活動を紹介したあと、上野局長が受賞者の功績をたたえ、表彰状を手渡した。
続いて、管内教育委員連絡協議会教育長部会の菅原裕一部会長が祝辞。「皆さんがこれまで積み重ねてきた実践は、管内はもとより本道教育の発展に資するものであり、多くの学校や団体に示唆を与える」と称賛した。受賞を機に一層研鑚を積むよう求め、ますますの活躍に期待した。
受賞者を代表して、足寄小の石川貢司校長が式辞に立ち、「この賞を受賞できたのは、多くの方の支援、協力のたまもの。これからも未来を担う子どもたちのため、一つ一つ丁寧に実践を積み上げていきたい」と、今後の決意を語った。
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帯広市立帯広第八中学校
更別農業高校
幕別札内スポーツクラブ
(道・道教委 2016-03-15付)
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