札幌市立高校・特別支援学校長会が総会等 新会長に札幌開成・石黒氏 10月に教科別研究協議会開催(関係団体 2016-04-05付)
新役員を選出したほか、28年度事業計画を決定
札幌市立高校・特別支援学校長会は一日、札幌全日空ホテルで二十八年度総会・第一回研究協議会を開催した=写真=。授業公開や研究協議を実施する市立高校教科別研究協議会を十月七日に行うなどの事業計画を決定。役員改選では札幌開成高校の石黒清裕校長を新会長とした。
役員改選で就任した石黒新会長があいさつ。教育の質の保障や主権者教育などの課題のほか、市立高校の様々な取組にふれ、「進路探究学習や合同説明会など、市立高校の伝統を全員で協力しながら、より一層良いものとしたい」と話した。
議事に移り、二十七年度の事業を報告したほか、二十八年度の事業計画を決定。定例の研究協議会は十二回を予定しているほか、五月九日に高校一年生対象の進路探究セミナー、七月二十八日に市立高校合同学校説明会を開く。
また、授業公開や研究協議を実施する市立高校教科別研究協議会を十月七日に行う。
二十八年度の役員はつぎのとおり。=敬称略=
▽会長=石黒清裕(札幌開成・新)
▽副会長=梅原宏之(札幌藻岩・新)、池上修次(豊明高等養護)
▽事務局長=武内達也(札幌新川・新)
▽事務局次長=尾崎寿春(札幌啓北商業・新)
▽監事=佐々木高至(札幌旭丘・新)
(関係団体 2016-04-05付)
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