空知教育局が「交通安全クラブ」設置 5原則定め法令順守誓う(道・道教委 2016-06-30付)
空知教育局は二十七日、局内の交通安全意識の高揚を図ることを目的に、職員で構成する「交通安全クラブ」を設置した。交通法規、法定速度・指定速度の順守、交差点での安全確認の徹底、飲酒運転を〝しない・させない・許さない〟など五項目を「交通安全五則」として提示。七月から八月までの二ヵ月間を「交通違反・事故防止強調期間」に設定し、交通安全等に関する啓発物品の配布などの取組を通し、局全体で交通安全意識を高めていく。
会員の交通違反・事故の防止や安全運転の励行、教育公務員としての自覚と認識を高めることが目的。会長は局長、副会長は次長および義務教育指導監が就任し、監査は企画総務課長および教育支援課長、相談役は道立学校運営支援室長とする。任期は四月一日から翌年三月三十一日までとし、三月に年に一回の定例総会を開催し、必要な事項を定める。
(道・道教委 2016-06-30付)
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