小中生６人と１団体に　２８年度道スポーツ奨励賞

（道・道教委 2017-03-16付）

道は、優秀な成績を収めた小中学生と団体を対象とした二十八年度の北海道スポーツ奨励賞を、六人と一団体に贈ることを決め、十三日、受賞者を発表した。

道スポーツ奨励賞は、全道規模以上のスポーツの競技会において優秀な成績を収めた小・中学生（団体を含む）の功績をたたえ、今後の活躍を期待するため、平成二十年度に創設。二十七年度までに個人二十人と一団体が受賞している。

　本年度は、オホーツク管内美幌町の東陽小六年・山田楓河君「陸上」、室蘭市の港北中一年・樋口和真君「空手」、北斗市の浜分中三年・町井愛海さん「陸上」、札幌市の陵北中三年・竹花大松君「ノルディックスキー」、根室管内別海町の上春別中三年・野々村太陽君「スピードスケート」、オホーツク管内小清水町の小清水中三年・小坂凛さん「スピードスケート」、恵庭市の北海道新体操クラブ恵庭が選ばれた。

　表彰は、それぞれの学校などで行い、表彰状と記念品（メダル）を贈呈する。

(道・道教委 2017-03-16付)