道内の小・中学校1641校が参加 29年度全国学力・学習状況調査(道・道教委 2017-04-18付)
二十九年度全国学力・学習状況調査が、きょう十八日、全国一斉に実施される。道内では、公立の小・中学校合わせて一千六百四十一校で行う予定(義務教育学校前期課程・後期過程、特別支援学校小学部・中学部、中等教育学校を含む)。
小学校は、一千四十三校が参加。うち、札幌市を除く市町村が八百四十校、札幌市が二百三校。
中学校は、五百九十八校で行う。うち、札幌市を除く市町村が四百九十八校、札幌市が百校。
悉皆調査で、調査内容は、教科に関する調査が、小学校六年の国語と算数、中学校三年の国語と数学。小六、中三の学習意欲や学習方法、学習環境、生活などの質問紙調査も行う。
なお、全国では、国公私立を合わせて二万九千八百五十校(小学校一万九千七百七十校、中学校一万八十校)が参加。参加率は九八・四%(小学校九九・五%、中学校九六・三%)となっている。
(道・道教委 2017-04-18付)
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