ミサイル発射時の判断指針を提示 道教委が非常変災時の対応方針一部改正（道・道教委 2017-10-12付）
道教委は六日、「非常変災時における道立学校の対応方針」を一部改正し、道立学校などに通知した。従来の自然災害発生時の対応に加えて、弾道ミサイル発射に伴いＪアラートが発信された際に学校長が臨時休校などを判断する指針を提示。登校時刻以前にＪアラートが発信された場合、登校を一時見合わせること、領海外にミサイルが落下したことが確認された場合は登校を再開し、必要があれば始業時間を繰り下げることとした。
また、弾道ミサイル発射後に児童生徒の安全を確保できないと思われる事態が生じた場合、始業時間の繰り下げ、下校時間の繰り上げを含む臨時休校を総合的に判断するとしている。
(道・道教委 2017-10-12付)
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