１次検査　１２１人が合格　実習助手・寄宿舎指導員―道教委

（道・道教委 2017-10-24付）

　道教委は、二十九年度道立学校実習助手・寄宿舎指導員採用候補者選考検査第一次検査合格者数を発表した。実習助手と寄宿舎指導員合わせて百二十一人が合格。受検倍率は二・〇倍だった。

　受検区分別にみると、実習助手の農業は二十五人（うち障がい者特別選考受検者一人）が受検し、十三人（同一人）が合格。受検倍率は一・九倍。

　工業は、三十七人（同一人）が受検し、二十五人（同一人）が合格。受検倍率は一・四倍だった。

　水産は、三人（同ゼロ）が受検して全員が合格。その他は、百三人（同四人）が受検して五十二人（同四人）が合格・受検倍率は一・九倍。

　寄宿舎指導員は、八十人（同四人）が受検して二十八人（同四人）が合格。受検倍率は二・〇倍となっている。

　実習助手と寄宿舎指導員合わせて二百四十八人（同十人）が受検し、百二十一人（同十人）が合格。受検倍率は二・〇倍だった。

　なお、合格者の受検番号は、道教委のＷｅｂページに、受検区分ごとに掲載している。

(道・道教委 2017-10-24付)