北海道命名150年「みらい事業」概要
(道・道教委 2018-02-08付)

 北海道百五十年事業実行委員会(会長・高橋はるみ知事)は、道内各地で行われる北海道みらい事業をまとめた。北海道命名百五十年となることし、道全体を盛り上げるため、道民、企業、団体、市町村など様々な実施主体が地域の視点を生かし、北海道百五十年事業基本方針の趣旨を踏まえた取組を実施するもの。

 教育関係団体などが実施主体の主な事業はつぎのとおり(①実施主体②概要③実施予定時期)。

【29年12月8日現在登録分】

▼食

▽北星学園大学オリジナルワインプロジェクト10周年記念プロジェクト=①北星学園大オリジナルワインプロジェクト②学生たちが育てるのを手伝ったブドウを収穫し、ワインにする。ラベルデザインの考察やマーケティングリサーチを行い、ワインの販売を目指す③十一月まで

▼アート

▽地域の各種文化資源を活用した地域振興事業=①有島記念館(ニセコ町教委)②北海道を代表するイラストレーター・藤倉英幸氏の貼り絵作品など四千点が有島記念館に寄贈されたため、これらを活用した巡回店を開く③十二月まで

▽道文化服装専門学校ファッションショー2018=①谷内学園道文化服装専門学校②道文化服装専門学校の学生が集大成として実施するファッションショーにおいて、道の歴史、文化、風土などを取り入れたオリジナル作品を披露する③二月十七日

▼音楽

▽第20・21回定期演奏会=①札幌国際情報高吹奏楽部②同校吹奏楽部が広く道民に向けて開く演奏会。「クラシカル」「ダンプレ」によって構成③三月二十九日(第20回)、七月十六日・三十一日(第21回)

▽MDPサミット2018 in SAPPORO=①札幌国際情報高吹奏楽部など②三つの高校吹奏楽部が広く道民に向けて開く演奏会。「ダンプレ」「マーチング」と、その融合による演奏を行う③五月二十七日

▽ミュージックキャラバンプロジェクト=①道教育大岩見沢校②岩見沢校の学生を中心に大音楽団を組織し、普段、音楽にふれる機会の少ない道内市町村へ赴き、オペラや吹奏楽、オーケストラなどの演奏会を開く③四~九月

▽道教育大・実験劇場第7回公演「函館戦争」シリーズ第二作・マドリガーレ・オペラ「土方歳三最後の戦い」~北海道199日の軌跡=①道教育大・実験劇場②北海道の重要な歴史の一コマを、今後の北海道の担い手となる青少年の鑑賞教材として、後世に伝えるため、舞台音楽作品を道内各地で公演③八月

▼歴史・文化・自然

▽「ほっかいどう学」かでる講座~北海道命名150年から未来への飛躍=①道生涯学習協会②道民のニーズや今日的課題に焦点を当て、「ほっかいどう学」にかかわる道民への学習機会を提供し、新たな北海道を創造する人材の育成を目指した講座を実施③四~十二月

▽北海道命名150年記念「鷲ノ木遺跡と榎本武揚上陸地見学会」=①森町教委②道内最大級のストーンサークルを擁する縄文遺跡「鷲ノ木遺跡」と、函館戦争に先立ち旧幕府軍の榎本武揚と土方歳三が上陸した鷲ノ木に建立された「榎本武揚上陸地碑」をめぐる見学会を開く③七~十月

▽松浦武四郎根室管内巡回パネル展(仮)=①根室市教委、別海町教委(別海町郷土史料館)、中標津町教委、標津町教委、羅臼町教委②松浦武四郎や協力したアイヌの人々について、専門家による講演を実施する。松浦武四郎の生涯および根室管内の足跡をたどるパネル展を開く③八~九月

▽道立文学館特別展=①道教委②北海道ゆかりの小説家・有島武郎の足跡を振り返り、作品を紹介する「特別展 有島武郎と未完の“星座”」を開催する③三月二十五日まで

▽北海道150年事業タイアップ札幌市中央図書館所蔵展「松浦武四郎とその時代(仮)」=①札幌市教委②図書館オータムガーデン(秋の図書館行事)の一環として中央図書館の郷土資料所蔵展を開く③十~十二月

▼科学

▽北の4大学ビジネスプラン発表会=①小樽商科大②道内の専門分野の異なる四大学(小樽商科大、北見工業大、帯広畜産大、公立はこだて未来大)の連携・交流によるビジネスプラン発表会を実施③五~十二月

▽「宗谷本線と天北線のヒストリー&ストーリー」可視化プロジェクト=①稚内北星学園大宗谷地域研究所②宗谷本線および天北線の変遷のほか、鉄路の展開に伴う土地利用や産業発展の変化、人口動態などをマッピングし、変化のきっかけとなる歴史的出来事や写真・映像などのデータとともに、北緯四十五度エリア全体のストーリーとして可視化する③三~九月

▼産業・経済・観光

▽酪農公開講座開催事業=①酪農学園大②北海道が歩んできた酪農の歴史を振り返るとともに、スマート農業に関する最新情報を講演会方式で発表する③四月~三十一年二月

▼子ども・未来

▽進路学習「室蘭学」講座=①道大谷室蘭高②道大谷室蘭高校の三年生を対象に、進路学習の一環として「室蘭学」という講座を年四回実施。実施後、室蘭をテーマにした映画を上映・鑑賞する③六・七月、九~十一月

▽「未来へ伝えよう!北海道教育の歩み」の発行=①道教委②従来から発行してきた『北海道教育史』の子ども向け版を発行する③三月

▽札幌医科大学中学生医学部公開セミナー「何があるかちょっとのぞいてみよう―医学の部屋はとてつもなく広い(仮)」=①札幌医科大②三十年から使用開始となる新キャンパスの講義室を使用し、若い世代に向けて医師、医学部への興味をもってもらうための公開セミナーを行う③七月十四日~八月下旬

▽保健師学生による健康づくり講話(仮)=①札幌市立大②保健師専攻学生による健康づくりに関する講話のほか、血圧測定などの看護体験などを実施する③六月中旬~七月中旬

▽北海学園大学第56回地方公演=①北海学園大②演劇・文化系サークルが道内各地の小・中学校などを巡回する地方公演を実施する③六月

▽ヤチフェス2018(大谷地スノーフェスティバル)=①北星学園大②地域の小学生を招待し、北星学園大の学生が企画した障害物競走やドッジボールを雪上で行い、子どもたちの交流を促進する③二月中旬

▽チャレンジ合宿2018=①北星学園大②小学生が親元を離れ、北星学園大の学生と一週間共同生活をすることで、一人ひとりの自立心を養うとともに、子どもたちのコミュニケーション能力を高める③七月上旬

▽受け入れ留学生と小学生の交流会=①北星学園大②北星学園大の留学生が小学校を訪問し、習字・折り紙などを通じて留学生は日本文化を学び、小学生は国際感覚を養う③六月中旬

▽小・中学生の大学見学=①札幌学院大②講義体験、施設見学、サークル活動見学、現役大学生との対話、学食体験などを実施する③四月から

▽酪農学園大学ひらめき教室=①酪農学園大②牛のお医者さん体験を通して産業動物医師への理解を醸成する③八月上旬

▽子ども向け公開講座=①道情報大②小・中学生向けの公開講座を実施。ビデオ編集体験やレゴを使用したプログラミング体験などを予定③七~八月

▽宇宙展など=①道情報大②宇宙関連機器の備品の展示、宇宙服の着用、宇宙関連の講演会などを実施する③八月上旬

▽ジオ・フェスティバル in Sapporo2018=①北翔大②大地、気象、宇宙など地球科学に関する実験などを子どもたちが直接体験するイベントを実施する③十月上旬

▽小・中学生の絵画展=①北翔大②小・中学生から「キミの好きなところ(地域)」(仮)をテーマとした絵画を募集し、展覧会を開く③作品応募期間四~七月、展覧会八月上旬

▽介護のしごと魅力アップ推進事業=①北翔大②北翔大介護実習室で介護の基本を学ぶ、特別養護老人ホームで介護体験するなど、中高生向けインターンシップを行う③十~十二月

▽ちとせ子ども科学キャンパス=①千歳科学技術大②同大の学生が講師となり、子どもたちに科学・技術の様々な分野に関する演示実験や工作などを体験してもらい、子どもたちの科学・技術への興味・関心を喚起・向上させるイベントを開く③五月下旬~六月上旬

▽しごと体験メディカル・キッズ=①道医療大②薬剤師、看護師など、道医療大の教員・学生とともに、職業体験イベントを実施する③八月上旬

▽サイエンススクール=①室蘭工業大②地域の小・中学生などに「科学」や「ものづくり」の楽しさを学んでもらう③八月上旬

▽サマースクールin函館=①道教育大函館校②函館市内在住の知的障がい児を対象とした余暇活動支援事業を実施する③七月下旬~八月上旬

▽教育支援ボランティア=①道教育大函館校②学生が管内の市町村・幼稚園で各教科などの指導における補助や特別支援を要する幼児児童生徒の補助など、指導補助を行う③五~七月、十一月~三十一年一月

▽子ども向け公開講座=①公立はこだて未来大②小・中学生を対象に、大学の特色を生かした体験授業やものづくり体験を行う③七月下旬~八月上旬

▽わくわく体験塾(科学実験教室)=①東京理科大長万部キャンパス②子どもたちに様々な体験を通じて興味・関心を深めてもらうイベントの一つとして、科学実験を体験するイベントを実施する③十二月上旬

▽科学実験室「すきえんちあ」=①東京理科大長万部キャンパス②理科・科学に興味・関心をもってもらうために、小学生を対象に理科実験教室(出前)と中学生対象の科学実験教室(出前・学内)を実施する③六月~三十一年一月(夏季・冬季休業中を除く不定期)

▽小・中学生を対象とする大学紹介=①名寄市立大②小・中学生を対象とした大学紹介を兼ねたオープンキャンパスの実施などを予定③四~十二月

▽子ども向け工作ワークショップ=①旭川大②小学六年生以下の子どもたちに、ものづくりの楽しさを伝える③三十年(二~三回)

▽サマーイベント(劇公演)=①旭川大②小学校低学年までの子どもたちに、表現活動の素晴らしさと動物の面白さを伝える。北海道の動物を主に紹介する③七月の二日間

▽クリスマスイベント(劇公演)=①旭川大②小学校低学年までの子どもたちに、表現活動の素晴らしさと動物の面白さを伝える。北海道の動物を主に紹介する③十二月の二日間

▽公開講座開催事業=①旭川工業高等専門学校②地域の小・中学生などを対象にものづくりの講座や実験・製作などの体験型講座を実施する③七月~三十一年二月

▽出前講座開催事業=①旭川工業高等専門学校②ものづくりや科学、技術の魅力を知ってもらうため、実験・工作のほか、観察や座学などの出前講座を実施する③四月~三十一年一月

▽はじめてのプログラミング=①稚内北星学園大②小学生中学年から中学生まで、「アルゴロジック」「プログラミン」というサービスを用いて、アルゴリズムや順序立てて物事を考えるプログラミング的思考の基礎を学ぶ③六~八月

▽おもしろ科学実験=①北見工業大②小・中学生を対象に、北見工業大の研究や身近なもの・現象をテーマに実験やものづくりを行う③八月上旬

▽オープンキャンパス・キャンパスツアー=①東京農業大北海道オホーツクキャンパス②小・中学生を対象に、オホーツクの自然資源を活用した研究の一端を体験してもらう。北海道の豊かな自然資源への意識向上を図る③三~十月

▽あばしり水産フェスティバル=①東京農業大北海道オホーツクキャンパス②小・中学生を対象に、オホーツクの水産資源の豊かさ、水産物の大切さへの意識を醸成する③七月末ころ

▽牧場体験=①帯広畜産大②小学四~六年生を対象に、親子で参加できる牧場体験を実施する(搾乳体験、牛の胃をのぞく、牛の飼料、ほ乳)③七~八月

▽畜大ふれあいフェスティバル=①帯広畜産大②帯広畜産大および十勝管内高校などによる日ごろの活動を発表するとともに、教育・研究・社会貢献の取組について大学生と楽しみながら学ぶ③十二月八日

▽エンジュニアクラブ=①釧路工業高等専門学校②釧路工業高等専門学校の教育資産を活用して、釧路地域の小・中学生に科学やものづくりの面白さを体験させる一年間継続型の事業③四月~三十一年三月、月一回実施

▽チャレンジ!ジュニアラボ=①釧路工業高等専門学校②釧路工業高等専門学校の施設を広く開放し、地域の子どもたちを受け入れ、ものづくりや実験などを通じて多彩な活動を体験できる機会を提供する③三十年度に数回実施予定

▽さっぽろサイエンスフェスタ=①北海道大②学生や研究者などが、自らの研究を生かした科学実験・体験ブースを出展し、子どもたちが自由に体験することができるイベントを実施③三月四日

▽歯医者さんの世界=①北海道大②子どもたちが歯科医になったつもりでいろいろなことを直接体験できるイベントを実施③八月上旬

▽あぐり大学=①北海道大②小学校高学年から中学生向けに北大農学部での研究内容について、実験・実習を通じて親子が体験できるイベントを実施③七月予定

▽絵本を題材に創作ダンスをつくろう=①札幌大②小学生を対象に絵本のストーリーやキャラクターをヒントにダンス作品の創作を行う。五感を駆使して、自分たちのオリジナルダンスをつくる。また、保護者、地域住民を対象に発表会を実施③八月五日

▽はじめてのスケートボード体験=①札幌大②東京五輪の競技であるスケートボードで、これまで体験するきっかけがなかった子どもたちに、面白さや気持ちよさを体感するイベントを実施③五月十二日

▼その他

▽北方領土について学ぶ日=①函館市教委②二月七日の「北方領土の日」にちなみ、函館市内の各学校で北方領土について学習し、理解を深める③二月

【29年12月26日登録分】

▽特別展「高畑利宜のイシカリ探検とアイヌ美術の世界」=①滝川市教委(滝川市美術自然史館)②明治初期、石狩川流域の探査を行った高畑利宜のソラチ探検(明治五年ころ)を中心に、石狩川中流・上流域のまちの形成にかかわった史料の紹介や、高畑が探査した時代に生活していたアイヌ民族が使用していた工芸品などにみられるアイヌ美術の世界を紹介する③六月十六日~八月二十六日

▽ミュージカル「北前船ものがたり」公演=①松前町教委②松前町を含む全国十一自治体が北前船寄港地、船主集落で日本遺産に認定されたことを受け、秋田県の劇団「わらび座」が創作した北前船をテーマにした新しいミュージカルについて、三十年度に展開される全国ツアーの一つとして松前町公演を実施する③七月十二日

▽ミュージカル「松浦武四郎~カイ・大地との約束」釧路公演=①釧路市教委(ミュージカル松浦武四郎釧路公演事業実行委員会)②松浦武四郎を題材としたオリジナルミュージカルを上演する。テーマはアイヌ民族との共生。アイヌ民族の歴史とかかわりの深い釧路市において公演することで、多文化共生の理解を深めるとともに、優れた芸術文化にふれる機会を創出する③九月十九日

▽赤平の炭鉱遺産・映像制作と活用プロジェクト=①赤平市教委②赤平市の炭鉱遺産、特に松浦武四郎が発見した空知川露頭炭および旧住友赤平炭鉱立坑櫓を中心に、VR、AR、ドローンなどの最新映像技術を駆使して記録映像を制作し、赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設(七月にオープン予定)での展示やオープンイベント、企画、PRなどで活用する③四~十二月

▽北海道命名150年記念特別展示・講演会=①浜頓別町教委②松浦武四郎やアイヌ文化についての特別展示や講演会を実施する。武四郎と浜頓別町の歴史についてもふれ、郷土について知る機会を提供する③八月

▽おびらふるさと塾=①小平町教委②地方創生の時代に、その土地にしかないものを生かす地域おこしを実現するため、地域にあって気づくことが少ない地域の魅力に気づく機会を提供することで、地域に対する愛着と誇りを育み、併せて地域資源の活用を考える学びの機会とし、北海道150年のマイルストーンにふさわしい学びの場とする③四~十二月

▽開拓使三角測量鵡川起点位置確定にかかる調査研究事業(仮)・開拓使三角測量鵡川起点記念モニュメント等整備事業(仮)=①むかわ町教委②日本で初めてとなる西洋式三角測量法による北海道の詳細な地図の作成に当たってベースとした勇払基線の両端のうち、所在不明となっている鵡川基点の位置を調査確定し、記念モニュメント等を整備する③四~十二月

▽ウレシパ・フェスタ=①札幌大・札幌大ウレシパクラブ②日ごろの学習の成果を発信する場として開くもの。北海道150年にちなみ、テーマを松浦武四郎とし、基調講演は松浦武四郎記念館の山本命主任学芸員が行う。また、学生による展示・アイヌ古式舞踊・松浦武四郎が登場するオリジナル・アイヌ語劇を実施する③十月二十七日

▽ミナアンロー(笑いましょう)―アイヌ漫才&アイヌ語カラオケ大会=①札幌大・札幌大ウレシパクラブ②近年、アイヌ民族の若い世代を中心として、アイヌを題材としたお笑いや、歌謡曲をアイヌ語に翻訳して歌うカラオケが盛んになってきている。「ミナアンロー」は、そのような人たちに広く参加を呼びかけて楽しんでもらうとともに、コンテスト形式にすることによって、さらなる飛躍を期する試み。アイヌ文化についての既成の概念を打破し、現代社会におけるアイヌ文化の多様性を紹介・発信する機会とする③七~八月

▽北海道先史展=①札幌大②旧石器時代(先土器時代)から縄文時代、続縄文時代、オホーツク文化期、擦文時代、アイヌ文化期までの北海道の先史について、これまでに札幌大教員やゼミナールによる発掘調査で出土した資料を展示する。また、小中高生を対象に発掘資料の修復体験を行う③七~八月

【1月16日登録分】

▽産学連携による人財育成~地域密着型教育インターンシップ=①北翔大短期大学部②本道経済の未来を担う人財の育成のため、地域に根ざした企業・団体を受け入れ先とした地域密着型教育インターンシップを推進する③三月一~二十五日

▽北海道における産学官連携による人財育成の可能性=①北翔大北方圏学術情報センタープロジェクトA=①北海道におけるキャリア教育およびその支援に関する不足や地域格差の問題を検討し、本道経済の未来を切り開く人材を育成していく取組を今後も発展させていくため、産学官連携による人材育成の可能性についてのシンポジウムを開く③二月二十四日

【2月2日登録分】

▽図書展示「知ろう、読もう、北海道」=①札幌市教委②松浦武四郎や北海道の歴史に関する本などを展示③六月十四日~七月十日

(道・道教委 2018-02-08付)

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